20話 ページ22
貴方side
宗像さんに手を差し出された時、すごく怖かった。
"自分の能力がこの人を傷つける事になるのではないか" ということはこの人が青の王であるから心配はしていなかったが、 "この手を握り、人を信用してまた裏切られてしまったら" ということが怖かったのだ。
「ごめんなさい、別に握手が嫌とかそういうんじゃなくて…」
私は今どんな表情をしているのだろう
猿比古がさっきから眉間にしわを寄せて私を見ている
室長さんも少し気になっている様子だった
(これはやっぱ言うしかないのかな、猿比古にはさっき助けてもらったし…)
「まぁ…えっと、何かあったというか、吠舞羅を追い出されちゃいました苦笑」
「「は?」」
2人とも驚きのあまり口をあんぐりあけている
「流夏それはどう言うk((ごめん、今は話したくない」
つい先ほど起こったことなのだ、
私にも心を落ち着かせて気持ちを整理する時間が欲しいくらいだ
「ひとまず今日はここに泊まりなさい、少し気持ちを落ち着けた方が良いでしょう。部屋は淡島くんに案内させます。伏見くんは淡島くんが来るまでそばについていてあげてください。」
では私はこれで失礼します。と言って室長さんは室長室を出て行った
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はい、どうもお久しぶりです、ねるとりあです。
もうどんだけ放置してるんだよって話ですよね、すいません(ーー;)
諸事情でなかなか書く時間がなくてですね、ほんっとうに申し訳ありません。
これからは少しずつでも書いて不定期ながらも更新していくつもりです。
前と変わらず評価コメントお待ちしております。
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天ノ弱な月猫(プロフ) - すごく面白いです!気に入りました!更新待ってます! (2017年10月18日 18時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
ねん(プロフ) - ☆祈羅☆さん» ありがとうございます。不定期更新ながら頑張ります!! (2016年5月26日 19時) (レス) id: 15f34ef474 (このIDを非表示/違反報告)
☆祈羅☆ - 続きが楽しみです!更新頑張ってください! (2016年5月26日 6時) (レス) id: d4a90406b9 (このIDを非表示/違反報告)
ねん(プロフ) - クッキーさん» ありがとうございます!!いま少しずつ書いているので、2月の半ばぐらいにはと思っています。 (2016年2月2日 17時) (レス) id: 93fc9d7129 (このIDを非表示/違反報告)
クッキー - 更新頑張って下さい、応援しています。 (2016年2月2日 3時) (レス) id: a6375c2f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねるとりあ | 作成日時:2015年9月8日 22時