江口くんの妹は？

6話 ページ8

彼方「えっと、ビール9ことフライドポテト3つ、ハンバーグセット2つ、サンドイッチセット3つ、カレーライスセット1つ、バスケットセット2つ、スパゲッティセット1つでよろしいでしょうか？」



浅沼「あー、うんよろしくねー」



はぁ、この量を一人でか…



まぁ、やるしかないか…





カラン、カラーン




ズテン！！！



えっ…
今の音何？



れな「いてて…」



彼方「遅い…
バカれな…」



れな「ごめん、ごめん(笑)
………えっ、ぇぇぇぇぇぇ！！
なんで声優さんたちがいるの！？」



彼方「翼くんが連れてきたんだよ…」



れな「翼くん！久しぶり！！！」



代永「れなちゃん久しぶり！！！」



…こいつら、人の話聞くきないな


彼方「おい、バカれな早く仕事しろ…」


れな「えー」


彼方「宿題教えてやんねーぞ…」


れな「仕事しまーす」



やっぱりこいつには宿題って言葉がきく…



カラン、カラーン



悠真「遅れてごめん！！」



おっ！まともなやつが来た…


彼方「いや、お前はいいよ…
どっかのバカと違ってちゃんと遅れるって連絡してくれるしな…」



悠真「あははは(笑)
ダメだよ、れなが悲しんじゃうよ」



彼方「別にいい…
どうせバカはバカなりになんか考えるだろうし…」


悠真「それもそうだね(笑)
てか、なんで人気声優さんがいるの？」



しまった…


こいつも声優好きだった…


彼方「翼くんが連れてきたんだよ…
それより、早く仕事！
ハンバーグセット2つとフライドポテト3つ作って！」



悠真「了解！」




それから、私と悠真は料理を作り続けた…



一方、れなは…



声優さんたちと喋り続けていた…



仕事しろ！！

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