【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。

30話　ムカつくの定義 ページ36

「！......A、ご、ごめんね。姉さんに、言ってなくて。Aをおいていっちゃった｣

『カナヲちゃん....大丈夫だよ全然許す』


「すまないA！！伊之助が一人で走って行ってしまって、それを追いかけるのに夢中になってしまったんだ.....！｣

「ほんとにごめん！！お詫び！お詫び何が良い！？ジュースでもおごる！？｣

「お前、どこ行ってたんだ！！｣

『竈門君は許す！！我妻君も百歩譲って許す！！だがな、嘴平テメェ！！......ごめんくらい言えや！！！(キレ)』








無自覚の挑発に私がのり、その挑発に伊之助がのり。もう五時限目が始まるというのにてんやわんやでございます。(迷惑)


無一郎君、有一郎君とご飯を食べて教室に帰ってきたら、最初の三人には即座に頭を下げられたんだよね。

正直びっくりしたけど嘴平、テメェは許さねえ(怒)





....そう言えば、五時限目ってなんだっけ。確か移動教室だった気がするけどな。

うーん、このままだと私の脳細胞が死ぬ....皆知ってる？思い出せないまま答えを知ると脳細胞が一個死ぬんだって。どうでも良い豆知識だけど覚えていってね！！








「そういえば五時限目は科が」

『あーｯ待って言わないで竈門君！！思い出そうとしてたのに！！』

「........え、えっと.....なんかごめんな？｣

『こちらこそごめん。(土下座)』









いや、土下座はさすがにしてないけどね？？ここ教室だし。

それただ私が変人に見られるだけだから。え？もう遅い？......知ってる。(周知の事実)









『......そっか、五時限目は科学の授業か。.......っあ〜〜〜〜れそういえば科学の担当は伊黒さんだなぁ終わったァ！！！』

「ギエァァァァ！？ちょ、耳元！！鼓膜が破れるから耳元で叫ばないで！！｣

『あごめん我妻君！！(クソデカボイス)』

「伝わってないね！！！(めちゃデカボイス)｣








悲報、歩く騒音機二人組ここにあり。

というかほんとに終わった。伊黒さんの顔を一時間眺めるとか嘘だろ...顔よすぎて逆に嫌いなんだよあの人(？)



だって顔いい人ムカつくじゃん？？？でもカナヲちゃんと時透兄弟はムカつかない。



ムカつくの定義？........知らんな。






ーーーーーｷﾘﾄﾘーーーーー

お星さまが....赤い！？


やったぁぁぁぁぁあ！！殿堂入りだあぁぁぁぁぁ！！

ありがとうございます(ニヤケ顔)

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