【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。

28話　言葉の刃ァ ページ34

「へぇ.....で、この俺のことを無一郎のドッペルゲンガーと間違えたのか｣

『ハイ、申し訳ございませんでした』

「ま、まあまあ兄さん。そのくらいにしといてあげなよ｣








さてさて皆さん問題です、何故私は中庭のベンチの上で正座をしているのでしょうか！

正解は！簡単！！！有一郎君に怒られてるからでした〜！！！



二人としばらくお話をしてわかった。この子たち双子らしい、似すぎ。

ちなみに私が最初に会った方が前世も知り合いの無一郎君で、後から来た子はお兄さんの有一郎君。


あーね、ほおーん。.....いや、わ、わかってたよ？？ドッペルゲンガーとか現実にいるわけないもんね？？？本気で思ってたとかないから絶対(汗)








「ねえA、お弁当のおかずちょっとわけて｣

『おっ良いよ！好きなだけ取りな！！』


「おいお前ら人の話を聞けよ！！｣








いやだからごめんて有一郎君、ドッペルゲンガーと間違えて！でも良いじゃんもうお弁当食べはじめてるんだから！！(説教が嫌)

お弁当一緒に食べれて私も無一郎君もご満悦だから！君も食べようぜ！！(説教が嫌)(二回目)








「ったく....お前、絶対高校生ってタチじゃないだろ｣

『...........ん！』(ﾑﾝｯ)

「言っとくけど可愛くないからな｣

『.........！！』

「その顔も駄目｣

『...........』

「お前今レパートリーなくなったろ｣








.........違うもん、どんな顔しようか迷って無言になったとかじゃないもん。

でも、だってｯ....今やった顔以外だったら変顔しかないよ！？だってあれだよ！？私がやったらこんな顔だからね！？(わからん)



さっきから有一郎君めっちゃ辛辣だし。もう、記憶ないときの無一郎君みたいだぞ！！！

ちょっとこのままではガラスのハートが割れそうなので耳栓でもしとこうか。そうだ聞こえないことにしておこう。








「ガラスのハート？鋼の間違『勝手に心の声を読んで言わないでくださる！？』心の声漏れてんだよ気づけよ！！！｣


「もう二人とも！！喧嘩しないでよお弁当食べてるんだから！！｣

『申し訳ない許してｯ！！！/悪かったからへそ曲げるな！！｣









とりあえず無一郎君が天使なのでどうでも良いか。

あ、このお弁当美味しい(なげやり)




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おかしいな、この作品は息抜きのはずだったんどけど....うん、まあ、良いや。皆さんありがとね！！！

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