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第142話 ページ19

……え、いやいや。




頭刺さってるんですけど。




新「銀さん、本当にお別れです。」




「刺さってますよ。おでこに。」




トントンおでこを指すと、銀時さんはばっと抜いて背後に隠した。




銀「え?何が?刺さってないよ?」




新「刺さってただろ!!今明らかに!!」




血も垂れてるし。





神「オイイ、いい加減にしろよお前。
キメる時はバシッと決めろよ〜」





そういう神楽ちゃんの手にはクナイが……





新「って、刺さってたでしょ!明らかに!!」




月「フン。その調子じゃ先が思いやられるわい。
ぬしらその様子じゃ百年かかっても夜王には、勝てんぞ。」




新「……ツッコミずらいんですけど。そっとしといた方がいいですか?それ。」




そういう月詠さんの背中にも数本クナイが刺さっていた。




「…かっこわるい……」




新「辛辣!!いつもに増して辛辣!!なのにAさんが1番かっこついてるし……」





そんなことを話しながら、私は刀を百花の人達に向けた。

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作者名:Rukapyon | 作成日時:2023年1月22日 12時

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