第71話 ページ9
神「A〜!!銀ちゃーん!!私、凄いこと思いついたネ!!ほら、みてみて!!」
神楽ちゃんが見せてきたのは足の裏でそこには皿が括りつけられていた
「神楽ちゃん……そこなら気づかれないかもだけど、体重かけたりしたら割れちゃ……」
パキ
神楽ちゃんの皿がパキと音を立て割れてしまった
「……いい案だったかもね、神楽ちゃん。」
新「いい案じゃなかったですよね、Aさん。フォロー下手くそですか。」
とりあえず皿を取替えに行こうとした神楽ちゃんを土方さんが呼び止めた
土「待て。敵の作戦がわからねー以上単独行動は危険だ。
近藤さんは大将の守備、残りの5人は2人と3人の2手に分かれて大将を探す。」
神「じゃあ私と銀ちゃん後、Aなら入れていいアル。
Aはお前ら汚職警官とは違うアル。たまたま組織が一緒なだけアル。」
神楽ちゃんがそんなことを言っているのをよそ目に私ものそのそと動いた
「沖田くんと銀時さんはどこに行きますか?」
沖「んー俺はあっちに行きやすぜィ……旦那は?」
銀「じゃあ俺はこっち。Aはどっちか着いてくか?」
「なら、私は屋根から観察するよ。」
私は屋根に飛び乗って狼煙が上がるのを待った
土「あ?お前らにAは貸さねーぞ。行くぞ総悟、A」
新「土方さん、ドSトリオ先に行っちゃいましたよ
Aさんに関してはもう見えませんし」
土「……あいつ、敵か味方かハッキリしろよ。」
新「あはは……
(Aさんって怒らせたら大変そうだな、前から思ってたけど僕らの敵側の立ち位置にいなくて良かったな……)」
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作者名:Rukapyon | 作成日時:2022年11月24日 19時