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第68話 ページ6

柳「やめろ。この者達は俺の嫁の親族だ。手荒な真似はよせ」



?「若!!」




やっとお出ましか。



柳生九兵衛さんとやらは。



柳「まぁ新八くんの姉への執着がここまでとは思わなかったな。」



新「今日は弟としてではなく、恒道館の主としてきた。



志村妙は当道場の大事な門弟である。



これを貰いたいのであれば主である僕に話を通すのが筋」



新八くんがそう話すと、九兵衛さんは何を言っているとも言わん顔だった


近「同じく剣を学び、生きるものなら分かるだろう。


侍は口で語るより剣で語るほうが早い」




沖「剣に生き、剣に死ぬってのが侍ってもんでさァ」


土「ならば、女も剣で奪っていけよ」




神「私たちと勝負しろコノヤロー!!」



勝負しろといった私たちのことを鼻で笑うとこう告げた



柳「君たち、オンボロ道場と我が柳生流とで勝負になると思うか?」




銀「なりますよ坊っちゃま〜


僕ら恒道館メンバーは実はとても仲が悪くてプライベートとか一切付き合いなくてお互いのこと全然大丈夫知らない……


というか知りたくもないし、死ねばいいと思ってるんですよ〜」



「でも、お互い強いってことだけは知ってるんですよ。」




私と銀時さんが煽り口調でそう言った

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作者名:Rukapyon | 作成日時:2022年11月24日 19時

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