【銀魂】色んな人の拠り所に。3 (ページ19)

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第80話ページ19

「なら……帰って来てください。そしてまた、みんなでバカ騒ぎしましょう。」

妙「Aちゃん……」

お妙さんは涙目だった。

みんなの思いが伝わったのだろう。

「だから……今は見守ってください。みんな、お妙さんのこと、待ってましたから。」

妙「Aちゃん、ありがとう……」

お妙さんから1度離れると再び戦闘態勢に入る

神「銀ちゃん！！新八！！」

沖「後は頼みますぜィ」

土「ここまで来て、負けんのはゴメンだぜ」

近「お妙さんを、俺たちの意思！お前らに任せる！」

「早く決着つけてください二人とも！」

柳生家の人達を倒しながらもふと考えた。

─君の護りたいものってなんなの？

「……私にも、分からない……」

神「……？A？」

神楽ちゃんが戦いながらも、私の方を見ていた

「ううん、なんでもない。それに、今はこっち！！」

私の護りたいもの。そんなの分からない。

でも、今はやらなきゃいけない。

この戦いに決着を付けるために！！