第43話 ページ44
沖「かーつーらーぁぁあ!!!今日こそ年貢の納め時だコノヤロー!!!」
桂「はーはっはっは!やれるものならやってみろ真選組!!」
ドカーンドカーンとバズーカーの音が街に響き渡る。
……後片付けするの誰だと思ってるの沖田くん。
ため息を零しながらも私は狂乱の貴公子とも呼ばれている桂小太郎の後を追いかけた。
「っ…と。沖田くん、私は路地の方から回るね」
沖「了解でさァ。」
路地の方向へと回ると桂の走っているところへと向かった。
しばらくすると、走ってきた桂の姿が見えた。
ぎゅっと腕を掴んで桂を引っ張った。
桂「きさ……むごっ!!」
口を抑えて私の影になる場所へと隠すと、隊士のひとりに取り逃してしまったことを伝えた。
隊士達がいなくなったのを確認すると私は桂の方へと顔を向けた。
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Rukapyon(プロフ) - richanh20さん» コメントありがとうございます!土方オチ、ちょっと考えてたのでその方向性でいこうかなと思います!もし、他にもリクエストがある方がいたら複数オチを作ろうかなと思ってます!これからも見てくださるとうれしいです! (2023年5月5日 10時) (レス) id: 9ab6a2b305 (このIDを非表示/違反報告)
richanh20(プロフ) - いつも楽しくみています!出来れば土方オチで!! (2023年5月5日 7時) (レス) @page38 id: eed6dbc501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rukapyon | 作成日時:2022年7月17日 20時