第27話(星海坊主篇) ページ28
「星海坊主さんが来てる、か。またまた変わった来客だね。」
部屋の前に数名の隊士が群がっていたので、話を聞いたところ、どうやら星海坊主さんが近藤さんの元に来てきたのだった。
沖「その人のこと知ってるんですかィ?」
「まぁ、有名だからね。確かえいりあんばすたーとかだったと思うよ。その中でも最強とも言われてる伝説の人らしいんだ。」
そういえば、えいりあんが江戸に逃げ込んだとか言ってたっけ。
それ関係で来てるってことかな?
「そういえば、見回り頼まれてたんだった。私はこれで。」
あまり騒ぐんじゃないぞ〜と言って私はその場を離れた。
「あれ、銀行やけに騒がしいな。」
銀行の入り口には人が沢山集まっていた。
強盗でもはいられたか?
─「あ!Aさん!!」
ん?この声は……
「新八くん?…と銀時さん。」
ぜえぜえと息を切らした様子の2人。
何かあったのかな?
新「神楽ちゃんが拙者拙者詐欺にあったっぽくって……」
「拙者拙者詐欺……?あぁ、今よく使われてる詐欺か……」
いや待って拙者拙者詐欺で要求されるのってお金だよね。
「失礼を承知で言いますけど、拙者拙者詐欺で要求されるくらいのお金、あるんですか?」
銀「そりゃああるわけねぇな。つまりこの騒ぎは……」
お金が無いから凶行に走ったというわけね。
とりあえずは、神楽ちゃん止めるしかなさそう。
「神楽ちゃんはたぶん中です。とりあえず探しに行きましょう。」
「あぁ……」
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Rukapyon(プロフ) - richanh20さん» コメントありがとうございます!土方オチ、ちょっと考えてたのでその方向性でいこうかなと思います!もし、他にもリクエストがある方がいたら複数オチを作ろうかなと思ってます!これからも見てくださるとうれしいです! (2023年5月5日 10時) (レス) id: 9ab6a2b305 (このIDを非表示/違反報告)
richanh20(プロフ) - いつも楽しくみています!出来れば土方オチで!! (2023年5月5日 7時) (レス) @page38 id: eed6dbc501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rukapyon | 作成日時:2022年7月17日 20時