第25話 ページ26
ドタバタ!!!
新「わっ!?……ってAさん?」
私は咄嗟に近くにいた新八くんの腕を引っ張って背後に隠れる。
銀時さんは慌てて押し入れに隠れようとして、そのまま突っ込んだ。
神「A……?もしかして怖いアルカ?幽霊苦手アルカ?」
「いや……べ、別に怖くないし……ゆ、幽霊とか……怖くないし」
新「動揺しすぎでしょ。というか銀さんは何してんすか」
私のことはほうって置いてくれて助かった
みんなの視線は銀時さんの方に
銀「いやーあの……ムー大陸の入り口が…」
沖「Aさんもかなりの幽霊苦手だと思ってやしたが旦那もとは…土方さんコイツァ……あれ?」
土方さんが近くにいたはずなのに、いない。
もしかして……
沖「土方さん、何やってるんですかィ?」
土「いや、その、マヨネーズ王国の入り口が……」
神楽ちゃん達が蔑んだ目を向けていた
ちなみに私はまだ隠れてます。
神「ふん。いい大人が何やってるアルカ。Aみたいに可愛くなんてないネ。ムー大陸でもマヨネーズ王国でも勝手に行ってろ」
私もそろそろ離れるかと思ってふと顔を上げた
「……ひぃ…」
クイッ
咄嗟に新八くんの服の袖を引っ張った。
新「あ、Aさんどうしたん……で……」
私達は目を見開く、2人は焦ったように意地を張る
土「何度も同じ手を食うか」
「「「「ぎゃあああああああ!!!!」」」」
新「Aさん、走りますよ!」
そのまま引っ張られるように私達は逃げた
見てしまった。
赤い着物の女を!!
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Rukapyon(プロフ) - richanh20さん» コメントありがとうございます!土方オチ、ちょっと考えてたのでその方向性でいこうかなと思います!もし、他にもリクエストがある方がいたら複数オチを作ろうかなと思ってます!これからも見てくださるとうれしいです! (2023年5月5日 10時) (レス) id: 9ab6a2b305 (このIDを非表示/違反報告)
richanh20(プロフ) - いつも楽しくみています!出来れば土方オチで!! (2023年5月5日 7時) (レス) @page38 id: eed6dbc501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rukapyon | 作成日時:2022年7月17日 20時