第19話 ページ20
沖「Aさん、怪談って大丈夫ですかィ?」
「え?階段?別に、大丈夫とかないでしょ?登るとか降りるとかするだけだし。」
仕事も終わり落ち着いてきた夜。
頼まれたものを買いに行き戻ってきた時にタイミングよく話しかけてきた沖田くんにそう答えた。
にしても、変なこと聞くんだね。
沖「Aさん違いまさァ。階段じゃなくて怪談ですぜィ。」
「へ?怪談……?」
ニヤリと笑う沖田くんに1歩下がるとくるりと方向転換。
彼は分かってやっているのか知らないが私の腕をガシッと掴んだ。
「今日はちょっと用事が……」
沖「なるほど。暇でしたかィ。そりゃよかった。ちと付き合ってくだせェ」
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Rukapyon(プロフ) - richanh20さん» コメントありがとうございます!土方オチ、ちょっと考えてたのでその方向性でいこうかなと思います!もし、他にもリクエストがある方がいたら複数オチを作ろうかなと思ってます!これからも見てくださるとうれしいです! (2023年5月5日 10時) (レス) id: 9ab6a2b305 (このIDを非表示/違反報告)
richanh20(プロフ) - いつも楽しくみています!出来れば土方オチで!! (2023年5月5日 7時) (レス) @page38 id: eed6dbc501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rukapyon | 作成日時:2022年7月17日 20時