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昔の事[冷徹の死神] ページ10
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昔。小さくて可愛らしい少女がひとつの家族に生まれた。
親はそれはもう可愛がったそうだ。
しかしある日、少女は事故に合ってしまった。
少女をかばったお父さんは、亡くなってしまっていた。
それからというもの、お母さんは少女に毎日毎日、お前のせいだ、お前さえ居なければ、といい暴力をふるっていた。
そのせいか、少女は髪を親に切られたからか、短かった。
お父さんから受け継がれていたあおい瞳も包帯で隠すようになっていた。
皆は少女の事を、『冷徹の死神』と呼びました。
少女は悲しみ、友達なんて二度と作らない。そう心に決めていました。
しかし少女にも、きちんと親友ができたのです。
眼依月沙月くんという親友が。
少女は今、楽しく暮らしているのでしょうか。
それは誰にもわからない。
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