白ひげの所へ ページ40
アルト(フェニックス)「あ、そうだ!
修行の前に君のオヤジさんに頼まれてたのすっかり忘れてた!!」
エース「オヤジにか?」
確か···
この辺りから匂いが···
あそこかな?
バサァッ!!
「ん?
おーい!
なんか飛んでくるぞーーーー!」
エース「お〜い!」
「エースだ!!
あの炎の鳥は···なんだ?」
「マルコみたいなのだが···色が違う?」
バサァッ!!
バサッ···
シュルルルルッ!!
アルト「ふ〜っ···!
到着〜♪」
白ひげ「グララララ···
来たか」
「オヤジ!」
エース「オヤジ···」
白ひげ「よく帰ってきたな···
エース···」
エース「···!!」ガシッ!!
おぉ、すっごい体格差
アルト「あの〜、感動の再会の途中で申し訳ないんだが···
エースの事で話が···」
説·明·中···
白ひげ「···で、エースを2年間お前が修行を見ると?」
アルト「何せ、他人に僕の力の一つを遺伝子に入れるなんてした事ないから本人も使い方分からない力を教えなきゃならないしね」
白ひげ「それでエースの為になるのか?」
アルト「基本的な動きから力の発動までの簡単なのしか教えないよ」
エース「なぁ···!!」
ん?
アルト「何?」
エース「俺に···お前がやったようなあの姿になる奴を教えてくれ!!」
アルト「えっ?
も、モードチェンジの事?
あ、あれは僕単独の力であって···
まだ、力にも慣れてないのに獣化は危険過ぎる!!」
エース「今回の事件で確信したんだ···
今の俺じゃ···
黒ひげにも勝てねぇ···!!」
黒ひげ?
あの時、僕の事を覗き見してた奴か···
白ひげを狙ってたみたいだしドッペルゲンガー一体で撃退しておいたけど···
また、現れたら厄介だろうなぁ〜···
アルト「ん〜···分かった
そこまで言うなら教えるよ
獣化になる所までね」
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雪にゃんこ - この小説面白いので、更新頑張ってください!!(^^♪ (2018年7月28日 21時) (レス) id: 9d6418c99f (このIDを非表示/違反報告)
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