吸血鬼全員に追われてる【クロスオーバー】 (ページ5)

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謎の青年ページ5

デミトリ「一体これはどういう事だ？」

ドラキュラ「何故、我々はこんな所へと連れて来られたのだ？」

アヤト「どうやら、あの男がなんか知ってるようだぜ
"オッサン"」

『誰がオッサンだ!!』

デミトリとドラキュラが自らはそこまで歳をとってないと怒ると同時に拍手の音が響き渡る

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

「いや〜
大変嬉しいよ〜
君達がかの有名な吸血鬼達とハンター達なんだからね〜」

DIO「貴様は一体何者だ？
何故、ここへ我々を拉致した？」

DIOが質問すると同時に青年はいつの間にか皆が居る場所の中央へと立つ

「そうだね〜
"拉致"とは響きが良くないな〜
俺は···この城の"城主"に言われてお前達をここへ連れてきただけに過ぎない」

そう言うとまた青年が消えたと思いきや青年は玉座の前に立っていた

クラウス「では、この城の城主は何処だ？」

「さぁね〜
それは教えられないな〜」

スタズ「おい！
ふざけんな！
俺を元の世界に帰せや!!
まだ、やり残したゲームとかあんだぞ！」

「あ〜、それは無理だよ〜
だって、君達は···ここで"暮らすんだから"♪」

『はぁ!?』

「おっと、肝心なことを忘れてたね〜
俺の名前を言ってなかったね〜
俺は"ライセル"
この城の城主に飼われてる堕神だよ♪」