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レン ページ36
{レイナside}
ゴン「キルア遅いねー」
レイナ「うん…キルアなら負ける事はないと思うんだけどね」
私たちは今、60階に上がってキルアを待っている
んだけど、私たちより前に呼ばれたキルアがまだ来ない
別に何時間も経ってる訳じゃないけど…
何かあったのかな
なんて思ってたらキルア発見！
ゴン「キルア、こっち！」
レイナ「さっきと違って6万も貰ったよ
…ちょっと時間掛かってたけど、ズシ強かった？」
キルア「いや全然
素質はあるけど、今は殴りたいほうだいだったよ
けど倒せなかった」
……打たれ強かったって事か
キルア「それに
あいつが構えを変えたとたん、兄貴と同じイヤな感じがしたんだ」
ゴン「！」
スキア「…！」
…ん？
キルア「なんか…分かんないけど、ヤバイ感じ
あれ、きっと何かの技なんだ！あいつの師匠が“レン”って言ってた」
…レン、か
………うーん、後で調べてみようかな？
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