舞台の上のあの人 ページ7
{まどかside}
あの人は···なんで魔法少女になるななんて···
マミ「鹿目さん？」
まどか「マミさん···」
マミ「どうかしたの？」
まどか「あ、いえ···「昨日の人の事？」···はい」
あの人はマミさんも知らない魔法少女らしい···
どうして、あんなことを言ったんだろう
悠稀「マミ？
何してるんですか？」
まどか「あ、貴女は···」
マミ「あら？
2人は知り合い？」
悠稀「えぇ、少し前にお声を掛けまして···
まどかさん、でいいんですよね？」
この前の人だ···
マミさんと仲良いみたいだけど···同級生、なのかな？
マミ「彼女は庵原 悠稀って名前は知ってるのよね？
彼女は私の幼馴染なの」
幼馴染！
まどか「じゃあ、小さい頃からの付き合いなんですか!?」
マミ「そうよ
悠稀、今日部活は？」
悠稀「あるよ」
マミ「丁度良かったわ♪
良かったら今日の練習、見に行ってもいいかしら？
鹿目さんに教えたいの」
部活···何してる人、なんだろう···？
悠稀「···構いませんが···
まどかさんはお時間よろしいですか？」
まどか「え？
は、はい！
大丈夫···ですっ···///」
放課後、私達は悠稀さんの部活を見に行く事に···
悠稀「君がオフィーリアの兄君か？」
「えぇ、お手並み···拝見しましょうか？」
悠稀さんは演劇部の人だったんだ
とても綺麗な人だと思ってたけど···
本当に···綺麗で···カッコイイ···///
でも···
見てると···
昨日の魔法少女になんか似てるような···気が···
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