志村新八 × 病み ページ7
注意 ぱっつぁんがヤンデレです。
新『なんで、こんな時間まで帰ってこなかったか聞いてるんです。』
新『それに、こんな大荷物背負って、どこへ行こうとしていたんですか?』
新八くんとは万事屋の銀ちゃんを通して知り合った。
最初は優しくて、私のことを1番に想ってくれる素敵な人だと想った。でも、
新『何度言えばわかるんですか?万事屋にはもう来ないでください。
僕以外の男、銀さん、沖田さん、土方さん、みんな目障りだ。
誰であろうと、Aさんの目に映っていいのは僕だけです、それぐらい愛してるんです。今すぐAさんにまとわりつく男どもを斬 りこ ろしたいくらい。
貯金ならAさんの為に貯めておいたんです。だから、一生僕の部屋から出なくても生きていけます。
僕はAさんを甘やかしたいだけです。好きだから。』
…ぶっちゃけると、冒頭にあったなんでこんな時間まで帰ってこなかったかについては、正確に言うとこんな時間(夜遅く)に新八くんの部屋から抜け出そうとして、新八くんに無理矢理部屋に戻された、の方が正確だろう。
新『…どうして…どうして分かってくれないんですか?
僕には、僕にはAさんしかいないんです。
Aさんが居なくなったら、僕にはもう何も残らない、僕は何もかも捨ててし にます。
いっそ、今し んだ方が楽かもしれない、ああAさんに見とられながらし ねるって光栄だ…!骨は埋めなくていいので、いつもAさんの側において下さい…!』
愛が重い、重すぎる。
「…新八くん、前から思ってたんだけど、そういう重すぎるような愛情表現は私は嫌なの。心配しなくたって私は新八くんが好きだよ、だからもうやめて?最初の、出会った頃のままの新八くんに戻って?」
新『…そうですか、どうしても分かってくれないんですね。』
次の瞬間、腹部に鈍い痛みが走った。
「…ぐ…あああっ…」
新『ああああ…っ!!Aさんの鮮 血が僕の手一杯に飛び散って…綺麗です。とても、とっても興奮しますよ、Aさぁん……。
このままひと思いに突いてしまっても良かったんですけど、痛みに耐えるAさん、すっごく可愛いです…!!
あ、し んじゃっても大丈夫ですよ、僕もあとを追ってし にますから……,!!』
「新八く…」
『ひとつ訂正します。
僕は出会った頃からずっと変わってないですよ?』
刀を抜く新八くんは出会った頃のまま、優しく微笑んでいた。
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ミノ - 終わりになっていますが、本当にこのまま終わっちゃうんですか!?とってもいい作品なので続きをみたいです!最新頑張ってください!続きを心待ちにしています! (2023年4月5日 10時) (レス) @page40 id: b21339a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
すぬーてー。(プロフ) - 紅兎★天使さん» わー!よかったです!!こちらこそありがとうございました(´;ω;`)!また引き続きよろしくお願いします! (2017年10月21日 21時) (レス) id: d928752623 (このIDを非表示/違反報告)
紅兎★天使(プロフ) - めっちゃ面白かったです!リクエスト受けてくれてありがとうございました!更新頑張ってください!応援してます! (2017年10月21日 13時) (レス) id: 52a5e6ff84 (このIDを非表示/違反報告)
すぬーてー。(プロフ) - 紅兎★天使さん» フォォォア!ありがとうございます(;_;)!リクエスト承りました!頑張って書かせていただきます!これからもよろしくお願いします!コメントとリクエストありがとうございました^ - ^! (2017年10月20日 20時) (レス) id: d928752623 (このIDを非表示/違反報告)
紅兎★天使(プロフ) - 凄く面白いです!キュンキュンしながら読ませて頂いてます!リクエストなんですけど、神威と総悟で作ってもらえますか?できたらでいいので!更新頑張ってください!応援してます! (2017年10月18日 17時) (レス) id: 52a5e6ff84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すぬーてー。 | 作成日時:2017年8月23日 22時