2話 ページ3
そしてAはセブルスと共に久しぶりのホグワーツへと到着した
校内へ入るとセブルスはまずは校長室に行けと指示をしてセブルス自身は他のところへ行ってしまった
Aは校長室に着いてから今も変わらず意味のわからない合言葉を言って中に入る
中ではダンブルドアが優雅に紅茶を飲んでいた
｢お久しぶりです……ダンブルドア先生｣
｢久しぶりじゃのう、A｣
ダンブルドアに椅子を勧められ断る理由もなくAは椅子に腰掛ける
｢10年ぶりじゃが…あの時以来問題を起こしていないようで何より｣
Aは魔法省でのことを思い出して苦笑いをする
｢……ご迷惑をおかけしました｣
しかしダンブルドアは特に怒っているわけではないようで、笑ってAの顔を見た
｢君もまた一層お母さんに似たのう…｣
｢そうですかね｣
母の話をされ、あまり心穏やかではないAにダンブルドアは本題に入った
｢いきなりじゃがA…君の役職を言っておらんかったな…申し訳ないのじゃが10年前言った通り君は今目立つべきではない、だから君には管理人の補佐をやってもらいたい｣
少しの間があってAは1人の人物を頭に思い浮かべながらダンブルドアに聞く
｢……管理人ってまだ彼ですよね｣
｢もちろん、君たちの在学中も管理人だった彼じゃ｣
ダンブルドアはなんてこともないように頷く
その答えにAは額を抑えてまた質問する
｢私は全然構わないんですが……彼の方は嫌がるのでは？｣
学生時代に何度か追われたことのあるフィルチをAはもちろん忘れていなかった
それはダンブルドアも同じなのだろう
小さく笑った
｢相当嫌がっていたようじゃのう｣
｢ですよね｣
｢まぁ君なら大丈夫じゃろう…さて、もう行かねばならぬな……もちろんAもじゃ｣
ダンブルドアはそう言って立ち上がった
Aは不思議に思いながらもダンブルドアと共に立ち上がる
｢えっと…どちらへ？｣
｢今日はの、次年度の教師全員の顔合わせの日なのじゃ
Aの紹介もするのじゃが…ホグワーツではファミリーネームは禁止ということでよいかの｣
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まだ1日も経っていないのにもう順位入りしてなんと最高27位になりました！！
こんなに高い順位は初めてです…！
ありがとうございます！
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ターコイズ(プロフ) - ミルクレープさん» むしろめちゃくちゃ怒ってんじゃねーのって思いますよね (2018年10月20日 14時) (
レス) id: 1341dc0cf7 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクレープ - 確かに普段凄い形相でおこる人が静かだったら怖いねww (2018年10月16日 23時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
ターコイズ(プロフ) - にくまんさん» コメントありがとうございます。4日ってかなりハイペースですね。お疲れ様です。私もシリウスとの再開楽しみです！まだ全然考えていないのですが…。 (2017年12月6日 1時) (レス) id: 1341dc0cf7 (このIDを非表示/違反報告)
ターコイズ(プロフ) - チョコさん» コメントありがとうございます！子世代も長くなりますがよろしくお願いします。 (2017年12月6日 1時) (レス) id: 1341dc0cf7 (このIDを非表示/違反報告)
にくまん(プロフ) - ここ４日ぐらいで、最初から読み進めました！シリウスとの再開がたのしみです！ (2017年11月14日 13時) (レス) id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ターコイズ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Namida/
作成日時：2017年4月4日 12時
