【おそ松さん】お願いします！踏んでください！！

19松 ページ20

そんなこんなで昼休み←

昼休みはAは放送なので男６人で寂しく昼飯だ。

おそ｢ちぇー花がねぇな｣

チョロ｢いつものことでしょ？今更｣

カラ｢フッ、人は皆心の中に優しさという花を･･･｣

一｢クソ松コロス｣

十四｢はな？鼻はありまっせ！！｣

トド｢そのはなじゃないよ十四松兄さん｣


文句を言いつつ弁当をつついているとおなじみのBGM。

トド｢お昼の放送だー｣


『時刻は12:30分になりました。皆さんこんにちは。』


その瞬間俺らは同時に立ち上がった

全松｢｢｢A！！！｣｣｣


今日の放送当番はAだったらしい。


弁当を食うのも忘れて聞き入る。

いつもはタダのBGMでしかない校内放送

クラスでもこんなに聞いてるのは俺らだけだろう。

変な目で見られてるし←


『図書委員オススメの本を朗読します。あらすじは･･･』

チョロ｢朗読ってセリフとか読むんじゃ！？｣

トド｢録音しちゃお♡｣


あらすじを言い終わると少し間があった。

『｢嘘だろ｣、嘘じゃない事は分かっていた。けれどどうしても信じられない、否、信じたくなかった。』


カラ｢･･･さすがだな･･･正直悔しい｣

それは演劇部のカラ松が感嘆の声を上げるほどにいつもと雰囲気が違う。


『｢嘘じゃなくってよ？可愛らしぃ、か、も、さ、ん♡｣嫌らしい笑みを浮かべたお嬢は座っている俺を見下しながらあざ笑う』

一｢なんの御褒美だ･･･｣

十四｢グぁっグぁっ！！｣


少しすると朗読は終わり、少し間を置いて天気予報のコーナーに移った。


『嘘じゃなくってよ？可愛らしぃ、か、も、さ、ん♡』

トド松が録音した音声を流したらしい。

おそ｢トド松ぅーお前いい仕事するねぇ！｣

カラ｢フッ、beautifulなvoiceだな･･･｣

チョロ｢･･･かもになりたい･･･｣←

一｢鍋にして食べて欲しい｣←

十四｢グぁっグぁっ！！｣

トド｢えへっ♡これでしばらく兄さん達オカズ要らないんじゃない？｣

チョロ｢生々しい話やめろ！！｣

おそ｢うるさいよシコ松｣

それからしばらくチョロ松がギャーギャー言ってたが何を言っていたのかは知らない。

.*･ﾟ .ﾟ･*.

誰か六つ子にしたいＳプレイありませんかっ･･･
(趣味が偏る作者)

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