【おそ松さん】お願いします！踏んでください！！

14松 ページ15

おそ｢Aって隠れSなの？｣

｢きゃはっ｣

チョロ｢(くそ、そこそこかわいい)｣

おそ｢自分でＳ宣言する人って意外にＭって言わね？｣

トド｢おそ松兄さん、アダルトの見すぎだから｣

おそ｢ふぅん、｣


面白くなさそうな顔をしていたが、何かを思いついたようにこちらに寄ってくる。

｢･･･へ、？｣


首の後ろをぐい、と掴まれた。

気づいた時にはとにかくもう近くにあったんですおそ松の顔、


おそ｢顔真っ赤じゃんか、隠れSのAちゃん♪｣


遊ばれている。

悔しい、でも男子とそんなに絡む訳でもない私はもちろん免疫が薄いわけで。


｢はっ、離してよ！私パーソナルスペース広いんだから｣

おそ｢背高いけどやっぱ女だな。全然痛くも痒くもねぇ｣

｢やめてってば｣

カラ｢兄さん、嫌がってるじゃないか｣

おそ｢へいへい｣


そう言って離された瞬間カラ松の方へ逃げる


カラ｢大丈夫か？｣


なんでこんな時に限ってイタくねぇんだよ


｢大丈夫｣


まだ冷めきってない頬を隠しながら、

いつものように答えた

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