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13話 ページ25

貴女目線

ったく、朝から呼び出しとか。
しーかーもー生徒会長ですよ。
めんどい、行くのやめよっかなー!

薫「あ!裏切り者、まだ杏子ちゃんに謝らないの?」

『羽風薫......言っとくけど、やってないことに謝る筋合いはない』

薫「ふーん、だったらこーするしかないね」

っ!な.....血.....?嘘.......目.....から....?

『ぁ、ああああああ!!目が...見えない.....!』
桃李「何事なの....!!亜弥!」

『桃李....?目が見えない...よ...?』
弓弦「亜弥さん、まずは和泉三月さんにお電話を」

桃李「出来るわけないだろ!亜弥は右目を失明したんだ....精神不安定なこの状況で今出来ること」

英智「どうしたんだい?」
桃李「会長様!亜弥が....亜弥の目が....右目が...失明しました...」

英智「わかった、弓弦。亜弥のスマホを取ってくれないかな?」

弓弦「はい、どうぞ」


英智楽くん。仕事中悪いね

何で、亜弥のスマホから掛けてんだよ
天祥院


英智実は、たった今の話なんだけど、亜弥の右目の視力が失った

な?!今何処にいる?!

英智病院だよ
夢ノ咲から一番近い病院だ


今から行く


いつの間にか病院

医師「天祥院さん、神陰さんですが.....」
英智「視力は?右目の視力は?」

医師「残念ですが、右目は失明です」
桃李「な!!亜弥....。」

楽「亜弥は?」
医師「八乙女さん......」

楽「亜弥の居る病室は?」
医師「008です、三階の一番右です」

楽「ありがとうございます」
天「ちょっと楽、いきなりどうしたの?仕事これからないからいいけど」

楽「亜弥の居る病室に行くんだ、お前らも行くか?」
龍「う、うん」


病室

楽「亜弥.......」
天「ねぇ待って。ボクたち状況が掴めないんだけど」
龍「楽、亜弥ちゃんに何があったの?」

楽「俺も天祥院に聞いただけだから、詳しいことは分かんねえ。だけど、亜弥は右目を失明したんだ。」
天,龍「え......?」

三月「嘘....だろ?」
楽「和泉兄.....さっき言ってたことは本当だ」

三月「そ....んな...亜弥...」
一織「亜弥さん...!!誰がこんな事を....!」

楽「羽風薫だ」
一織,三月「え...???」

楽「亜弥の目を刺したやつは羽風薫だ」
三月「......ぶっ殺してくる」

一織「兄さん、落ち着いてください」

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作者名:アヤノ | 作成日時:2017年5月14日 21時

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