番外編4 ページ16
NO目線
事務所
紡｢みなさん！大ニュースです！
〈第一回夏ノ島音楽祭〉に歌姫とIDOLiSH7の
出演が決まりました！｣
陸｢夏ノ島って地域合併してできた
関東の新しいビーチリゾート地だよね？
人気の観光地って聞いたけど音楽祭やるんだ！｣
『うん、様々なジャンルのアーティストが招かれる大規模な野外ライブなんだ！
TRIGGERも出演されるそうだよ、ね？紡』
紡｢はい！｣
三月｢夏のビーチで野外ライブって
すげー気持ちよさそうだな！｣
ナギ｢みなさん、楽しそうで何よりです。
それでは、ワタシは故郷に帰らせていただきます。｣
三月,貴女｢待て！』
ナギ｢No way！｣
大和｢ナギ、北欧出身だもんな。
去年の野外ライブでも夏バテしたっけ｣
ナギ｢古代エジプトのど.隷よりよりか.酷な体験でした...
ワタシのことはペンギンだと思ってください。
どうか可愛がって。無理はさせないで。｣
陸｢大丈夫だって！
かき氷食べて元気出していこうよ！｣
一織｢七瀬さんは夏には強いですよね。
春秋冬に比べてですが。｣
陸｢うん！夏って大好き！
台風が来なければ、気圧も変わらないし、
怖いのは古いエアコンくらい！｣
壮五｢たのしみだね。海岸の形状によるけど、
ビーチライブでは自然の音響効果が生まれて、
迫力のある音になるんだよ。｣
環｢ほー。
ビーチライブなら、あの曲ぴったりだよな
TRIGGER歌うかな？｣
陸｢聴きたいよね、〈NATSU☆しようぜ！〉
きっと、空と海の間に爽やかに響いてく！｣
ナギ｢リク......。
彼らが歌わない時はサウンドシップの時のように
あの歌をジャックしてください｣
陸｢.....ナギ.....。｣
『.......』
ナギ｢ハルキの曲をﾀﾋなせないで....｣
オマケ
『ねー紡』
紡｢なんですか？亜弥さん｣
『私さ出るのはいいけどさ
曲何にしたらいいと思う？』
紡｢夏恋花火がいいと思います！｣
『わかった』
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作者名：アヤノ | 作成日時：2017年5月14日 21時
