6《皆仲良く真っ赤っか》 ページ6
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貴方side
キーボード担当のうらたくんに、
楽譜などを教えてあげる。
ピアノ経験者だけど、いつも耳コピして弾いてたらしくて、
楽譜が読めないと...
.....耳コピって充分凄くね?!
貴『で、ここがこうで、こう読むんだって。』
う「.....」
貴『分かる?』
返事がないからうらたくんの方を見ると
うらたくんもこっちを見ていたようで、
目が合う。
う「/////」
と同時に顔を赤くさせるうらたくん。
貴『だ、大丈夫?
...熱?』
う「へっ?!/////
いや、違ッ/////」
貴『わ、顔真っ赤だよ?!』
そう言っておでこに触れようとした瞬間
パシンッ
手が弾かれた。
セ「え、あれ。俺、何してるんやろ。」
そこには、頭にはてなマークを浮かべた泉先輩がいた。
貴『せ、先輩?』
セ「え、あ、Aちゃんごめん!
痛かったよね.....」
私の手を取り、叩かれた甲の部分を擦る。
貴『あ、いえ、私は大丈夫...です...けど...
大丈夫ですか...?』
心配になり、先輩の顔色を伺う。
セ「...なんか...心臓あたりが...モヤって...」
貴『へ?』
それって.....
貴『心臓病...?』
セ「え。」
う「...ムスッ
違うでしょ。らまん分かんないの?
...なんか、うざい。」
そう言って隣にいたうらたくんは
ちぃちゃん達の方へ行った。
貴『うらたくんも...どうしたんだろ...』
セ「まさか...そんな筈は...ない...はず.....。
いや、だって...」
隣でブツブツ言ってる先輩を盗み見ると、
顔を手で隠していて。
その耳は何故か真っ赤。
なんか、...
皆よく真っ赤になるね...
天「先ぱ.....い...?」
セ「あ、あぁ!どうした天宮!!!?!!」
そこへ来た翔太は、先輩を見てはてなマークを浮かべる。
天「あ、いや、顧問来ないな...って.....」
セ「あ、あぁぁぁ、顧問は遅れるって...!」
天「なるほど...
...ところで、教えてもらいたい事があるんですけど」
セ「おう?!どこだどこだ?!」
そう言いながら、動揺した先輩と、
尚もはてなマークを浮かべてる翔太の2人は奥の方へ行く。
...放置された感ぱねぇんだけどぉぉ...。
まぁ、楽器練習しよっと←
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猫わかめ - 凄く面白いです!更新頑張ってください! (2018年5月19日 2時) (レス) id: d5ef40128c (このIDを非表示/違反報告)
ユザメ。 - とても面白いです!投稿待ってます! (2017年12月31日 9時) (レス) id: 87b2375862 (このIDを非表示/違反報告)
Knights を護る騎士でいたかった - 無視してくれて構わないですよ〜! (2017年8月13日 7時) (レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
Knights を護る騎士でいたかった - 雪姫さんとかどうです?作者名を変えたいときいて、、、←いや、唐突かww (2017年8月13日 7時) (レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき | 作成日時:2017年5月4日 23時