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「でねー、あのねー、」
リビングのドアの向こうからまっすーの声とシゲと慶ちゃんの笑い声が聞こえてきた。
リビングに入ると…
「そんでねぇ、あ、噂をすれば」
シ「おかえり、手越」
小「お腹すいたでしょ、テゴちゃん」
みんな一斉に振り返る。
その光景が嬉しくて可愛くて幸せで、頬が緩んだ。
『なんの話してたのー？』
「んーとね、手越が可愛いってはなし」
『なんでそんな話するの！』
シ「まっすー、続き教えて〜」
「あ、そうそうでねぇ、」
あー、地獄だぁ(笑)
「俺が上がった直後に、『まっすー、腹筋すごかった……』って、呟いてたの！もぉ、かわいい〜」
え、聞こえてたの…
シ「やだ〜かわいい〜」
小「あらま！テゴちゃんかーわーいいー！」
え、思ってたより地獄(笑)
なんて言いながら嬉しかったりする。たぶん。たぶん。
『分かった分かったから！違う話しよぉ！地獄だよ地獄！(笑)』
「わぁあ、照れてるの！かわいい！俺の相方可愛いでしょー？顔が赤い！可愛いねぇ」
シ「目がうるうるしてますよ〜、可愛いわぁ…いつもより髪の毛ふわふわだねぇ、可愛いねぇ〜」
小「テゴちゃんはいつでも可愛いよねぇ〜(*´ω｀*)お風呂まっすーとはいるの緊張したんだってぇ？かーわいいねぇ( ´ ꒳ `)」
小まシ「「「お前可愛いなぁ」」」
ﾎﾟﾌ
俺は隣にいたまっすーに抱きついて、肩に顔を埋めてグリグリした。
『勘弁』
……
「ごめんて〜(笑)ご飯食べる？もぐもぐする〜？」
『ん、食べる。』
シ「はぁ、まっすー、蒸発しそうじゃん」
小「こりゃ、誰でも蒸発するでしょ。可愛いもん」
まっすーの顔を見上げると、
「あ、ちょ、見んな手越」
『んふ、顔真っ赤。まっすー、かわいいねぇ〜？』
仕返しとして、本音を言ってみた。
「バカ。お前の方が可愛いよ」
はい、俺は蒸発しました。
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ゆい - みきさんの書くNEWSの小説が好きでずっと更新を待っていたのですが、もう書かれないのですか？(>_<) (2021年1月10日 16時) (
レス) id: a56b8eaa48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - お久しぶりです。みきさんの小説が大好きで楽しみながら読んでいます。四人の会話、いかにも言いそうですよね。これからも更新よろしくお願いします。できれば、I Loveyouの更新もお願いします。 (2020年11月15日 11時) (レス) id: a56b8eaa48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき | 作成日時：2020年10月27日 0時
