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“NEWSの今後の活動は、メンバーで話し合っていくつもりだ、ということです。”
情報番組がふと俺の視線と鼓膜をかする。
必然的にテレビの画面に釘付けになる俺。
『…どうするの、？』
そっと呟いた俺の声に柔らかな声が返された。
「心配すんな。」
『…まっすぅ、』
なんか心細くて甘えた声、頼りたくなる背中にそっと抱きつく。
「お前の守ってくれたものは、ちゃんと俺が守る」
『ごめんね、いつも、』
いつも、いっつもそう。
たくさん苦しめて、ごめんね。
「ほんと、分かってないなぁ。」
「たくさん迷惑かけられても心配かけられても、手越がいればなんだって乗り越えられた。
試練を与えてきたのは確かに手越だけど、平坦な道のりなんて俺は求めてなかった。
求めてた刺激をお前は分かってるかのように与えてきた。」
『…なにそれ。俺はみんなにたくさん頭を下げさせて、悲しませたのに……』
「……それも、お前がいたからできたこと。
今となってはそんなことはできない。夢に見ることしか、できない。」
ねぇ、まっすー、俺はまっすーの笑ってる顔が好き。
でも、俺が隣にいると君はよく泣く。
俺ってまだまだだね。
続く (更新停止中)
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ゆい - みきさんの書くNEWSの小説が好きでずっと更新を待っていたのですが、もう書かれないのですか？(>_<) (2021年1月10日 16時) (
レス) id: a56b8eaa48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - お久しぶりです。みきさんの小説が大好きで楽しみながら読んでいます。四人の会話、いかにも言いそうですよね。これからも更新よろしくお願いします。できれば、I Loveyouの更新もお願いします。 (2020年11月15日 11時) (レス) id: a56b8eaa48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき | 作成日時：2020年10月27日 0時
