兄は私の嫌いなお医者さん

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ももside


朝起きたら体があついし、最悪。


病院嫌いなのに、私。


でも、お兄ちゃん達ならいいかもって思ってる自分もいた


そんな中頭は一向に良くならなく痛くなるばかり


だから私はもう一度眠りにつくことにした


るぅとside


ももちゃんに用があって部屋に入れば


顔が真っ赤。


そしたら莉犬が来て、え？ももちゃん熱？って言うから


たぶんそうと言ったら


ももちゃんが起きてぐずぐずし始めた


る「ももちゃん大丈夫ですか？？」


「やーだ。」


る「なにがいやだ？？？」


「んーん......」


病院嫌いと察して、

助っ人として、莉犬を呼んだけど

莉犬はもう仕事に行かないといけないらしく

誰か呼んでと言ったら

さとみくんが来てくれた

さとみくんは厳しいって有名だからね。

でも厳しさの中でもちゃんと最後は褒める

だから僕はさとみくんに任せて、

助っ人に入ることにした



さとみside


るぅとに任せられて、頑張ってるけど

いやいやももちゃんは大変

熱すらもはからせてくれない


さ「ももちゃん熱はかろ？？」

「やだっ」

さ「じゃあもうぎゅーしてはかるよ」


そういい無理やり測ったら、37,9


まあまあ高い


でもこの様子じゃ病院は絶対無理だから


夜まで様子を見るという約束で


とりあえず病院に連れていくのをやめた

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