兄は私の嫌いなお医者さん

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家に帰ればころちゃんに怒られた


こ「外出る時は言いなさい。」


なんて言われた

私はいらいらした


「うるさいな」


だから反発をしてしまった


こ「は？何うるさいってみんな心配してたんだぞ」


案の定の喧嘩を


さ「ころん。」

さとちゃんがとめてくれて


私は部屋に逃げることにした


「ごめんね、みんな気にしないで。」


そういい部屋に行ったら、


ももちゃんがいた


も「あんたの迷惑のせいでみんなかまってくんなかった」


追い打ちをかけるような言葉


「ごめん。」というしかなかった


も「私もう寝るから出てって」


そう言われ、私の部屋なのに、


自分の居場所をなくした。


リビングに行けばまだ起きてる兄たち


莉「A〜？寝ないの？？」


「眠くない」


莉「そっか、」


理不尽に当たってしまう私にイライラする


る「Aおいでとんとんしてあげる。」


「大丈夫、もう皆寝たら？」


こ「なんだよ、その態度。」


「ころちゃんこそなんなの。」


さ「いーから。もう。ころんもるぅとも莉犬も寝なさい。」


そう言われ、3人は部屋に行った


ジェルくんは疲れて寝てるから


私とさとちゃんとなーくんだけになった。


なーくんは二人で話しなと自分の部屋に戻った


そして二人きり


先に口を開いたのはさとちゃんで


さ「ごめんな、A」


「うーうん。こちらこそごめんね。」


お互い謝って、でも私は素っ気なくて、


さとちゃんは納得のいかないような顔をしたけど、


わたしをひとりにしてくれた

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