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ビビがプリンスことサンジを探しに行ってから何十分と時間が過ぎた。
鰐と戦っていた筈のAはなぜか鰐を手懐けていた。
戦っていたのは戦っていたのだ。初め辺りは。
『お手』
「ガウッ」
『ぉお、よしよし』
わしゃわしゃと犬のようにワニの顎を撫でる
案外鰐という生き物は可愛いかったりするんだな。と新しい発見にニコニコした。
水が溢れ始めた檻の先でルフィは身の危険よりも私の斬り捨てた鰐を食べたがっていたのが色々通り越して恐怖だったがどこか楽しそうだから良しとする。
そして1匹だけかと思っていたバナナワニは2匹以上はいた。とんだ災難だといらだちを抱えつつもルフィ達に伝える
『そろそろサンジくんが現れる頃じゃないかな』
ビビも私が手錠を外している間に戦ってくれていたから出血してるはず、。
取り敢えず止血は彼女が来てからにして、今はサンジくんが早く来てくれることを願おう。
すぐさま鰐の顎を撫で続けていると帰ってきたビビとサンジくん
『おかえりなさい。2人とも』
笑顔で迎えるとサンジくんは手懐けていた鰐を蹴飛ばした。
私の横を飛んでいくバナナワニ。あまりのことに理解出来ずその場に固まってしまった。
「なにAちゃんに撫でられとんじゃ！！！！！」
バナナワニが吹き飛ばされたのと同時に口から丸い蝋の玉が出てくる。
なんだろとその蝋を眺めながら何気なくサンジくんに声をかける。
『サンジくんも撫でられたかったの?』
サンジ「！！！」
ゾロ「！！！」
スモーカー「！！！」
『あ、あんたらもか』
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夜桜(プロフ) - 初コメ失礼します、とても楽しく読ませて頂きました。コロナがまた流行りだしてますが大学のほう頑張ってください、応援してます！更新も楽しみに待ってます！ (2022年7月30日 0時) (
レス) @page20 id: 2cf3ada812 (このIDを非表示/違反報告)
アリーナ(プロフ) - 続きが気になります！応援してます！ (2022年6月13日 20時) (レス) @page3 id: 028e45f827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネム
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年2月2日 15時
