【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい11 (ページ26)

今日:3 hit、昨日:81 hit、合計:46,868 hit

第119話宣戦布告ページ26

裁判所の屋上を目指すセナは途中途中現れる海兵達を倒して行くと辿り着いた
セナが姿を現すとルフィは嬉しそうに手を振る

ルフィ「おーい！！セナ！！」

貴女『ルフィ！！』

ブルーノが倒れている横を通り過ぎてルフィの隣に立つとセナとルフィは司法の塔の方を向き深呼吸をする

貴女『ロ〜〜ビ〜〜ン！！！！』

ルフィ「迎えに来たぞォ〜〜〜〜！！！」

セナとルフィの声は司法の塔の室内まで届くと海兵達は窓から裁判所の屋上を見ると慌て出す

「長官殿！！裁判所の屋上にて……！！」
「＂麦わら＂を被った男と＂青い光を輝かせた＂女が叫んでおります！！」

ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「！！」

「……間違いなくあれが一味の頭＂麦わらのルフィ＂と＂武舞の姫君セナ＂かと！！！」

ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「バカいえ！！！裁判所前には一万の兵に、さっき俺が見た時ァ…屋上にはブルーノがいたんだぞ見張ってたんじゃねェのか！？あのバカ肝心な時に何してやがる！！！」

叫んだセナとルフィはジッと司法の塔を見ているとルフィからお腹が鳴る音が聞こえた

ぐぎゅるるるる…
ルフィ「……ああ…暴れたからなァ……」

貴女『大丈夫？』

ルフィ「ああ…こんな時の為に…
べ〜〜〜〜ん〜〜〜〜と〜〜〜！！！
ほら！！セナも食え！！」

貴女『ありがとう！！』

ポケットからは骨付きのお肉を取り出すと食べ始めた
ルフィは少しお肉をセナに渡すと二人はお肉を食べている姿を司法の塔の窓からスパンダムは見て驚いていた

ばんっ！！
ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ「どうなってん…！！！っ！！アイツらか…！！＂麦わらのルフィ＂と＂武舞の姫君セナ＂
ブルーノ！！？まさか…そんなバカな事が………！！！」

お肉を食べ終わると司法の塔から爆発音が響いてくると壁が破壊され司法の塔からロビンが現れた

ドンッ！！

ロビン「………！！セナ…ルフィ…」

貴女『あっ！！ロビン！！！良かったまだそこにいたのね！！』

ルフィ「よし！！そこで待ってろ！！！遠いけど飛んでみる！！！行くぞセナ！！」

貴女『うん！！』

ロビン「………！！」

グググググ…
ルフィ「＂ゴムゴムの＂ォ〜」

ロビン「待って！！！！」

貴女『え？』

ルフィ「！！」