【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい11 (ページ11)

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パウリーは笑っているとセナとナミの方へと目がいくと驚き後退りをする

ﾊﾟｳﾘｰ「おいおい待て何だその女は！！ハレンチな！！足をお前…………！！！出し過ぎだ！！！スカート短すぎじゃ無いか！！！？」

貴女『え？』

ナミ「は？」

ﾊﾟｳﾘｰ「ここは男の職場だぞ！！！
何て格好してきやがる！！！ふざけるな！！」

ナミ「セナを変な目で見ないでよね…」

ｶﾘﾌｧ「まあパウリー落ち着いて」

ﾊﾟｳﾘｰ「ぶっ！！カリファ！！てめェもだまた性懲りもなくそんな不埒な服を！！！」

騒動はあったが何とか落ち着き工事を案内してもらう事になり中は凄い光景だった
中で仕事している人達はアイスバーグの姿を見ると慕う声が聞こえてくる

貴女『すごい……ねえ凄いねルフィ！！』

ルフィ「ああ！！なんかアイスのおっさん随分と人気あるぞ」

ｶﾘﾌｧ「勿論！！この都市では＂腕＂が全て
その昔この島で……元々造船業が発達していて7つの造船会社が競い合っていた時天才的な造船技術で職人達を魅了し
彼がその7つの造船会社を一つに束ね5年前発足したのがこの「ガレーラカンパニー」
彼の造船に対する熱意と腕はずっと変わらず職人達は彼への尊敬を忘れない
職人達はその腕に誇りがあるから海賊にも権力に屈しない…ここはそういう場所です」

貴女『アイスバーグさんって本当に凄いのね！！』

ルフィ「俺と一緒に海賊やらねェか！？」

ﾊﾟｳﾘｰ「おい！！！何言い出すんだアイツは！！！」

ｶﾘﾌｧ「無礼者っ！！！」

ｱｲｽﾊﾞｰｸﾞ「ンマー！！！お前らの船には大工の一人もいねェのか！」

貴女『そうなのよ、この島に船を修理と仲間探しに来たの』

ｱｲｽﾊﾞｰｸﾞ「そりゃ船大工はごまんといるがー海賊船に乗りてェって奴ァいるかな
希望して行きてェって奴がいりゃあ引き抜いて構わねェぞ」

貴女『本当！！』

ルフィ「おっさんはダメなのか」

ｱｲｽﾊﾞｰｸﾞ「ンマー！！俺はダメだろ市長だぞ」

セナとルフィはアイスバーグと話しているとメリー号に行っていたカクが戻って来た

スタン…

ﾊﾟｳﾘｰ「ん？カクどこ行ってた」

カク「査定に…客がここにいるか？」

カクの姿を見ると時間はどのくらい掛かるのか、船は頑丈にして大砲を増やしてと注文が出るがカクは言う

カク「ハッキリ言うがお前達の船は
ワシらの腕でももう直せん……！！
＿＿＿＿例えば無理に修理したとして
…次の島まで持つ確率は＂0＂じゃ」

貴女『…え……』

2人「！！」