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爆豪に飛ばされるも体勢を直しながら上手く着地をする聖菜の身のこなし構える
すました表情をしている聖菜を見た爆豪は癇に障ったのか歯を食い縛り様に「ギリッ」と音を立てた
爆豪「舐めてんのか…っ」
BOOOM
BOOOM
BOOOM
爆豪は苛立ちがエネルギーとなったのか攻撃を連続で放って来ると観戦している人達は煙幕により2人の姿が見えなくなった
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ「《煙幕ばっかだな…！！どうだどうだ！！？》」
緑谷「音が…止んだ」
麗日「どっ…どうなったんや？」
爆音が止み、煙幕が徐々に消えて行くと聖菜と爆豪の姿が見えて来た
貴女『……』
爆豪「…っ！！…グッ……テメェ」ﾎﾞｿｯ
聖菜は焦る事も無くただ凛とした表情をしたままラインギリギリの所で場外となっていた
爆豪が押し出したのだろうと観客達は思って盛り上がっている反対に爆豪は場外となった聖菜の方を睨んでいた
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「椿乃さん場外！！爆豪くんの勝利！！」
観客「ワアアアアア！！！」
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ「《よって決勝は轟対爆豪に決定だあ！！！》」
貴女『(もう戻って良いかな？)』
爆豪「…っ…」
聖菜は刀を鞘に納めその場から離れ廊下を歩いていると背後から鈍い音が響き、足を止めて振り返る
ドッ！！
貴女『……次の試合に支障出ちゃうよ？爆豪くん』
爆豪「テメェどういうつもりだ何で本気だ来なかった
俺を舐めてんのか！！？俺じゃ相手にすらならねェってか！？」
貴女『刀の調子が悪かった、それだけよ』
険しい顔をしている爆豪に対して聖菜は静かに微笑み答え、一度爆豪に手を振るとその場から離れた
聖菜の後ろ姿をジッと見たままそれ以上は何も言わなかった爆豪は自分の控え室へと向かった
麗日「聖菜ちゃん惜しかったね……」
瀬呂「俺、聖菜は行くと思ったわ」
上鳴「聖菜も無敵ではないと言うことか」
切島「もしかしたらUSJの時の傷口が開いたとかかもな
退院したばっかだからな」
葉隠「そっか聖菜ちゃん元気な姿を見てて忘れかけていたけど入院していたんだもんね…でもここまで来たの凄いね！！」
「勝敗はともかく今年の1年は粒揃ってるよ」
「ドラフト指名が盛り上がりそうだ」
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月下花(プロフ) - ナギサさんコメントありがとうございます。小説の更新少しづつしていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします！！ (9月30日 23時) (
レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - キャラの子の性格がめちゃくちゃ好みで好きです!!!✨B組の人とかも関わりもってくれてるのとてもありがたいです!!!あまりそういう小説を見たことがなかったので…続き楽しみにしています!!!✨ (9月30日 20時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
月下花(プロフ) - ガベーラさんコメントありがとうございます！！とても励みになります。頑張ります！！ (2023年1月27日 21時) (レス) id: 7348ca07fc (このIDを非表示/違反報告)
ガベーラ(プロフ) - とても面白いです！！ヒロアカも鬼滅もどちらも好きなのでクロスオーバー最高だし主人公設定が良きです！！続き楽しみにしています！！ (2023年1月27日 20時) (レス) @page16 id: 83b0960623 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月下花 | 作成日時：2022年12月25日 15時
