【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい10 (ページ26)

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フォールはエネルの雷を受け倒れてしまった

貴女『フォールさん！！！』

エネル「ガン・フォール
この世に＂神＂はいる…私だ」

ゾロ「悪魔の実か……！！」

ロビン「おそらく…＂ゴロゴロの実＂…！！
数ある能力の中でも確かに…＂無敵＂と謳われる能力の一つ＂雷＂の力」

貴女『雷……』

ナミ「人間が敵うわけないじゃない……！！」

エネル「さて丁度＂予言＂の時間……これで7人だ
ヤハハハよくぞ生き残った！！これから私が旅立つ夢の世界＂限りない大地(フェアリーヴァース)＂へ
お前達を連れて行こうじゃないか！！！」

貴女『え……』

ゾロ「何だと」

エネル「私はこれよりそこに紛れもない＂神の国＂を建国しようというのだ
その地に住めるのは選ばれた人間のみ！！！」

貴女『何を言って……』

エネル「こんな数時間のサバイバルにも耐えきれない今までの部下共でも居て貰っても国のレベルを下げるだけなのだよ！！」

ロビン「それをもし断ったら……？」

貴女『！！』

ナミ「ロビン！！」

エネル「断る？なぜだ私の決定だぞ
ここに居ればこの国と共に奈落の底へ落ちてしまうのだ」

ロビン「確かに…あなたの能力ならそれも出来るのでしょうけど無闇にこの国を破壊してはあなたの欲しがる物も落としてしまうのでは？」

エネル「……＂黄金の鐘＂か…
ヤハハハハハ！！心配に及ばんすでに目安はついている…なぁ……ブロン…」

エネルの後ろから現れたのは物静かそうな男性1人

貴女『(7人って……あの人を合わせて丁度…だからフォールさんを……)』

ブロン「……」

エネル「お前のとった行動を思い返せば考えられる場所は一つ」

ロビン「！！」

貴女『……』

ﾜｲﾊﾟｰ「黄金の鐘」

エネル「……きっとお前と同じ場所を私達は思い描いている……！！意外そうだな」

ロビン「……」

エネル「その条件を使えば上手く俺を出し抜けるとでも考えたか？俺達を甘く見るな……浅はかなり！！」

バチバチ…
エネルはロビンの方に指を向けると雷が起こる

貴女『ロビン！！！』
ダッ！！

エネル「俺は打算的な女が嫌いでね」

バリッ！！
ロビン「！！」