【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい9 (ページ45)

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第101話エンジェルビーチページ45

巨大なエビに運ばれて上へと出ると空島に着いた

＿＿白々海＿＿
神の国＂スカイピア＂

島近くまだ船を進めるとルフィとウソップは飛び出して楽しそうに走っている姿を見てセナはチョッパーを抱えて歩く

ﾁｮｯﾊﾟｰ「セナ本当に大丈夫か？無理してないか？」

貴女『大丈夫！！今は落ち着いているの』

ﾁｮｯﾊﾟｰ「……何かあったらすぐ呼べよ！！
セナは我慢してそのままにしそうで心配だ！！」

貴女『っ！！……ありがとうチョッパー』

チョッパーはセナの手を包む様にしながら言うとセナは目を見開き驚く表情をすると優しくチョッパーを抱きしめたい

貴女『わぁ！！見た事ない花！！』

ﾁｮｯﾊﾟｰ「……」

浜辺に着くとチョッパーを下ろして近くに咲いている花を見にセナは屈む後ろ姿をチョッパーは見つめていた

ナミ「どうしたのチョッパー？」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「っ！！何でもない！！」

ルフィ「セナ！！こっちに木の実があるぞ！！！」

貴女『本当！！』

花を観察していたセナは木に上りルフィの隣に座る

貴女『大きいね！！』

ガキィン！！
ルフィ「ハガ！！」

カボチャの様な木の実に驚くセナとルフィ
ルフィはそのまま齧り付くと歯が通らなかった

貴女『ルフィ！？歯…大丈夫？』

ルフィ「ああ…何らコレ…」

貴女『金属音みたいな音が鳴ったね…』

ポロロロン

ポロロロン

とても綺麗な音色が聞こえて来ると音のする方を向くと誰か1人ハープを弾いている女性1人が立っていた

貴女『綺麗な音ね…』

サンジ「天使だ！！！」

「へそ！！」

天使の羽が付いている女性はセナ達の方を向くと微笑みかけ「へそ」と言葉をかけ歩いて来た

「青海からいらしたんですか？」

貴女『ええ…あなたはここに住んでいるの？』

「はい住人です
ここは＂スカイピア＂のエンジェルビーチ
ふふっ…それコナッシュ飲みたいんですか？」

ルフィの両腕にはカボチャの様な木の実コナッシュを見て女性は笑うとコナッシュを一つ取りナイフを取り出した

「上の皮は鉄の様に硬いから噛んでもダメですよ
これは裏から…はいどうぞ」

ルフィ「んんんんめへへへエ〜〜！！！
セナ！！飲んでみろよ！！うめェぞ！！！」

貴女『っ！！！美味しい！！！』

「ふふ」