【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい9 (ページ29)

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第98話ハイエナのベラミーページ29

鳥の姿すら見つからず一旦集まったセナ達

貴女『姿すら一羽も確認できなかった』

ルフィ「俺達は見たんだけどよ虫だらけで鳥どころじゃねェんだよ」

ｳｿｯﾌﾟ「まいったな8人いてゼロだと！？
しっかりしろおめェら！！」

サンジ「てめェもだろ」

セナ達が話していると近くの木の枝に探していた鳥が止まり視線が上へといく

バサバサ…
「ジョ〜…」

貴女『あっ！！』

「ジョジョ〜ジョ〜ジョ〜！！」

貴女『ん？何て言っているの？』

ﾁｮｯﾊﾟｰ「「お前らなんかに捕まるかバーカ」って…」

ルフィ「何を！！？わざわざそれを言いに出て来やがったのか！！？」

ｳｿｯﾌﾟ「撃ち落としてやる！！！」

鳥をどうやって捕まえるか考えていると鳥から人の手が生えて来ると鳥は下へと落ちた

ボテッ
「ジョ！！」

貴女『あ…』

ロビン「姿さえ見えれば…」

ロビンのおかげで鳥を捕獲する事が出来てクリケット達の元へと帰って来ると3人共ボロボロの姿で倒れているのとセナ達の船ゴーイングメリー号が壊されていた

貴女『クリケットさん！！？』

ルフィ「ひし形のおっさん！！！」

サンジ「マシラ！！ショウジョウ！！」

海に落とされていたショウジョウをサンジとチョッパーは力を合わせて引き上げる

ザバ…
サンジ「くそ……何者の仕業だ……！！！オイ手伝え」

ﾁｮｯﾊﾟｰ「うん！！」

ｳｿｯﾌﾟ「見ろ！！ゴーイングメリー号が！！
何てこった！！誰だこんな事しやがったのは！！
畜生ォ！！誰だァ！！」

クリケットへと駆け寄ったセナとルフィ
セナは出血している傷口を布で押さえているとクリケットの意識が少し戻った

ｸﾘｹｯﾄ「すまん……」

貴女『あ！！クリケットさん！！気がついたの！！』

ｸﾘｹｯﾄ「本当にすまん…俺達がついていながら情けねェ…！！だがよちゃんと……！！まだ時間はある日が登る前にちゃんと船を強化してよ…」

ルフィ「待てっておっさん！！兎に角何があったか話せよ！！」

ｸﾘｹｯﾄ「……いや……いいんだ気にするなもう何でもねェ…それよりお前ら…そうだ…よく捕まえて来れたな…サウスバード」

「ジョ〜」

ｸﾘｹｯﾄ「…ゲホ！！それでいい」

ナミ「セナ！！ルフィ！！金塊が…奪られてる……！！！」

貴女『！！』

ルフィ「！！」