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御館様は私が冨岡さんを好きだったことを知ってたんですね……
宇髄「おっ、あなたのなまえじゃねぇか。何してんだ?こんな所でよぉ」
「御館様の所へ。」
宇髄「お前……変わっちまったなぁ……」
「変わっていませんよ。地味でごめんなさいね。地味で」
宇髄「地味なんて言ってねぇよ。お前も大変だな。色々あったみてぇだけどよォ。柱もいれて竈門炭治郎はお前のこと心配してたらしいしな。
冨岡もこの前一緒だったんだが派手に心配していたぞ?」
「そう……ですか…………」
宇髄「本当は好きなんだろ?」
「好きじゃないです」
宇髄「好きなら好きって言うんだよ。今のお前には無理でもいずれ。
あいつ意外と顔はいいから取られちまうぞ?」
「別にいいです……。
汚れた私なんかといるより他の人といた方がいいかと。
私はもう何も残っていないので。家族も失って……
もう人を失うことには慣れていますからご心配なく」
錆兎……
こんな妹でごめん
ーーーーー
急展開!
錆兎の妹だった……!
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?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……!めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます! (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きょうもっちゃん | 作成日時:2020年6月10日 22時