清純派美少女【A3!】

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▷ Aside




昨日はお仕事サボってしまったので
今日はいづみちゃんの晩御飯当番
代わってもらいました。


今日は何を作ろうかなぁ...るんるん



幸 ｢あれ？今日当番監督じゃなかったっけ？ ｣



幸くんがお見えです。



『そうなんだけど、昨日代わってもらったから今日は私が代わったの！』


幸 ｢ふーん。何作るの？｣


『悩み中...』


幸 ｢...オムライスとか作れるの？｣


『おー、オムライス！いいねぇ！作れるよ！』


幸 ｢じゃあ、オムライス待ってる。｣


『はーい！』



そう言って幸くんは部屋に戻ってしまった。



『オムライスかぁ...』



この人数作るのめっちゃ時間かかるじゃん？！


まぁ、いいけどね。



...



あ、卵ない。買い物行かなきゃ。


エコバッグもって。


よし。準備OK。



『あ、椋くん！』


椋 ｢？どうしたの？｣


『お買い物行ってくるね！』


椋 ｢あ、僕も暇だしついて行くよ！ ｣


『ほんと？ありがとう！！』


椋 ｢うん！｣



やべぇ椋くん優しい...



...




スーパーに着きました！


『卵いくら買えばいいんだろ...』


椋 ｢オムライスの時は沢山買ってたよ！
これくらいかな。｣


『めっちゃ多いじゃん！』


椋 ｢まぁ人数が多いからね。｣


『そうだね〜』



...




レジが終わり持ち上げると


『っ、重』



重い！！！！



椋 ｢持つよ！｣



そう言い軽々持ち上げる椋くん



『え、すご。。』


椋 ｢一応陸上やってたんだ！｣


『そうなんだ！！見てみたかった...』


椋 ｢ふふ。
Aちゃんは何かスポーツやってたの？｣


『うん。私バレーボールやってたー。』


椋 ｢へぇ！かっこいいね！｣


『控えだったけどね。』



控えでしたよ。
だって運動音痴なんだもんね！！



椋 ｢でも、スポーツを頑張るのって楽しいよね！｣


『うん！練習はキツかったけど、
皆と頑張るのって楽しいんだよね！』



あぁ、バレーやりたくなってきた。



...



おうちに帰ってまいりました。


椋くんにさっとお礼を言いまして、
オムライスを作り始めないと
夜が明けることを知ったので作り始めます。



...




何とか出来ました。(早い)



幸くん気に入ってくれるかなぁ



『どう？？』


幸 ｢...美味しいんじゃない？｣


『ほんと？！』


幸 ｢まぁ、...｣



黙々と食べてくれてるよ嬉しい



幸 ｢また...作ってよね。｣


『もちろん！！！』

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