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ジェシーside
｢ねぇ、なんで急に一緒に帰ろうとか言うの？｣
Aから、いきなりの質問。
ジ｢それ、本気で聞いてるの？｣
｢うん、もちろん。｣
こいつ、鈍感すぎかよ。
ちょっとは、意識して欲しいわ、全く。
ジ｢うーん、何となく？｣
｢ふーん。曖昧だね。｣
これで、納得出来るのもAだけだな(笑)
｢あ、そうだ！｣
ジ｢何？どうしたの、急に大きな声出して。｣
｢買い物付き合ってよ！｣
ジ｢え、今から？｣
｢今から。｣
ジ｢いいよ。｣
｢やった！｣
俺は、今まで押していた自転車を止めた。
ジ｢乗れよ。｣
｢え、いいよいいよ！｣
ジ｢いいから。ほれ。｣
｢う、うん。｣
Aを後ろに乗せて、近くのショッピングモールまで、走らせる。
ジ｢ちゃんとつかまっててよ。｣
｢うん。｣ｷﾞｭ
危ないからとは言え、俺の腰にAが抱き着いてる状態。
Aの体温が伝わってきそう。
そして、俺の体温もAに伝わりそう。
Aを近くに感じ過ぎて、上昇している俺の体温が。
｢ジェシーの背中、暖かいねー。｣
ジ｢心の温かさがにじみ出てんだよ。｣
｢なにそれ(笑)でも、暖かすぎて眠くなってきたー。｣
ジ｢え、おまえ、ここで寝んの？天才だな。｣
｢それは、光栄ですー。｣
ジ｢寝る間はありません、もうつきましたー。｣
｢ちっ、あと５分長ければ...。｣
ジ｢はい、じゃあ行くよー。｣ｶﾞﾁｬ
自転車を止めて、モールの中へ。
何買うんだろう？
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ルーマオ(プロフ) - びっけさん» コメントありがとうございます。たしかにそうですね笑 私、関西人なのでなぁを使いがちでした、今後の参考にさせて頂きます (2017年6月22日 23時) (
レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
びっけ - お話キュンキュンしながら読んでいます。5話の「なぁ」のところを『ねぇ』にするといいなと思いました。(私が思っただけですのできにしないで) (2017年6月22日 22時) (レス) id: af71556b9c (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - はるちさん» ありがとうございます (2016年5月7日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 幼馴染みで、恋とかキュンキュンしますね♪これからも (2016年5月7日 13時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - 珠樹さん» コメントありがとうございます！ジャニ部っていう部活作っといて、全然そういう話出てないですよね･･･汗 ありがとうございます！お話作ってみます！これからもよろしくお願いします！ (2016年3月30日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だーちゃん。 | 作成日時：2015年11月26日 18時
