2 ページ14
校舎に入ると、周りの生徒がザワザワしてる
[?何かあったのでしょうか]
あまりにも煩いので、原因の所まで行くと
サッカー練の中に行く
[あらあら、凄いですねこの試合]
そんな1人事を言うと
青ショートカットの女の子に話しかけられる
「貴方もこの試合を見に来たんですか?」
[いえ、余りにも観戦者が煩いので、原因が気になり
まして]
「そうなんですか、あの私、空野葵、仲良くしようよ!!」
[勿論です!!私は雪雫祈叶って言います、宜しく]
空「敬語じゃ無くてもいいよ!!」
[これは癖みたいなものなので……]
空「そうなんだ…、だんだん外してくれると嬉しいな!!」
[私は此処で失礼しますね]
空「最後まで見なくていいの?」
[えぇ、もう見ましたから、では同じクラスだといいですね]
空「うん!じゃあねー!!」
そう言って、祈叶は校舎の中に戻る
[サッカー……ね]
そんな事を呟き、階段を登り
もうひとつの階段を登ろうとしたら
上からも人が来ていて
しかも、階段飛ばして(荷物を持ったまま)
ガンッ
[痛…大丈夫で…す…か]
「こっちこそすまな……」
30人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜叉姫 | 作成日時:2020年2月20日 22時