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階段でぶつかった相手は

最悪な奴だった


[お前……なんで……]


「(ニコリ)やぁまた会ったね、前世ぶりかな?」


[上弦の零……鏡哉……]


「キキョウちゃん!!会える日を楽しみにしてたよ!」


[なんでお前が存在してるんですか?]


鏡「いやぁ〜俺も転生してさ〜」


[チッ、さっさと死ねクズ(小声)]


鏡「聞こえてるよ〜」


[そうですか、]


立とうとする

[!!いたッ、]


鏡「足を捻ったのかい?見せてごらん」


[やめろ触るな]


そう言っても、鏡哉はやめない


しかも蹴ろうとしても、力が強い為


蹴れない


鏡「あらーこれ凄腫れてるね、保健室行こうか」


[はぁ?誰が貴様と一緒に行くから]


鏡「痛いだろ?」


技と捻って腫れている部分を掴む鏡哉


[分かりました、いきます保健室に行きます、1人で]


鏡「釣れないな〜我慢しなくていいんだよ?」



[してねぇから安心してしてください]


鏡「相変わらず口が悪いね」


そう言って、いるうちに


保健室に着く


[あれ?保健室の先生いないですね]


鏡「保健の先生は入学式の準備してるよ〜」


[そうですか、]


そう言って、祈叶は保健室に入り

ドアを閉める

勿論、鏡哉は入っていない

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作者名:夜叉姫 | 作成日時:2020年2月20日 22時

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