承知 ページ4
最初に見えたのが黄色。
ものすごく綺麗だ、そう思った。
平腹はジーッと見ている。
嬉しそうな顔をしていた。 なんでだろう?
平腹「おおー!すっげぇ綺麗じゃん!
俺以外と好きかも こうゆう色」
そう言った。
A「はは、分かった分かった。早く帽子返して?」
髪で目をある程度隠す
でももう限界だった
平腹「えー!?また隠すんだろ?
明日一日だけ! 頼むから帽子とって?」
パンッと顔の前で手をあわせる
A「はぁ?嫌だよ」
平腹「Aさー、俺の目どう思った?」
な…スルーかよ
A「どうって…
すごい、綺麗だと思う。 黄色って明るいし良い印象あたえられるような気がする」
正直に言った。
突然平腹は肩をガッとつかんできた
平腹「ほんじゃ俺も!
俺Aの色すっげー好き!
だから自信持てって!!」
そんなことを言われて嬉しかったのかもしれない。
私はあいまいに
A「分かった。…明日だけね…?」
承知してしまった。
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なんだこれは
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作者名:小夜時雨 | 作成日時:2015年6月28日 0時