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十三話 ページ15
Aside
いつものカフェでミルクティーを飲みつつ出演するドラマの台本と原作小説を読んでいると
「…月名じゃん」と来たオレンジ髪のやつ。
出演するドラマの恋人役、皇天馬
「皇かー、なんかやだ。よっしゃ、たるち氏からクエストのお誘い来た!」と独り言を呟く
「至さんと知り合いなんだな」皇がそう言ってくる
「たるち氏のゲーム仲間のルナ様ですから」と言い、台本を読むのを再開した
「あれ、A!テンテンと知り合いだったの?」と三好先輩が来た
「三好先輩?皇はただ今度共演するだけですよ、恋人役ですけど!キスシーンありますけど!」と少しキレ気味に私は言った。
「ねえ、俺のこと嫉妬させたいの?それに、三好先輩じゃなくて一成!可愛い、抱きしめたい」
「か…一成?」頬を赤くし、顔を隠すように三好先輩に抱きついた
「可愛いー!ってことだからテンテン、キスシーンあっても控えめにね!」三好先輩が皇にそう言ってくれた
「おう、わかった」皇も納得してくれた。
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作者名:玖蘭零☆ | 作成日時:2017年2月13日 23時