青い監獄のボディーガード (ページ19)

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ボディーガード、偵察の危機ページ19

今回下品な話なので、無理という方はお辞め下さい。
下品から察しのついた人もいると思いますが…今回は士道です。

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そうその出会いは、
通路でバッタリ出会ったのがきっかけだった。それはまるで少女漫画のような出会いであった。

叶(ここら辺、通ったこと無いな…行ってみるか。)
私は時を戻せるなら今すぐこの時の私に言いたいーーー
『その道だけは通るな』と。

特になにも無くふらふらしていると角から出てきた男ーーー【士道龍星】が全ての元凶となった。

叶(特になにも無いな…ん？彼処の角から誰か来る。
うわ凄い派手な人だ、これがパリピか？)

士「お！彼処に可愛いコちゃんはっけ〜ん♪」
と言いこちらに来た。

士「キミ、ボディーガードちゃんだろ？俺とイイコトしない？」

叶「イイコトってなんだよ。」
と詩乃はかつて無いほど嫌な予感がしたため顔を顰め、敬語が抜ける。

士「そりゃあモチロン、ピｰｰｰｰでしょ。」
叶「嫌に決まってるんだけど、出来れば話しかけんな下さい。」

士道の言動に動揺して無いように最初は見えたがバリバリ動揺している。この女。
それがこの下手な敬語に出ているため、丸分かりとなってしまっている。

士「その顔見ただけでもイっちゃいそう♪」

めちゃくちゃ
ドン引きしている。
叶(これは絶対パリピじゃない私でもこれくらいはわかる。)
じゃあ此奴はーーー

叶「ただのド変態だった……」

士「オモシロいコト言うーね。ボディーガードの詩乃ちゃん♪」
と言い、壁に追いやる。

叶「……(数分前の私を恨みたい。)」
と顔をまた歪める。

その表情にもお構い無し、どちらかというとさらにコーフンした士道はーーー

士「詩乃ちゃんのせいで俺のココこんなになっちゃった♡」
などとアウト発言をかましてくる。

叶(…ヤバいこいつは。しょうがない…奥の手だ。)

スゥ(息を吸う)
叶「絵心さーん許可！許可下さーい。」

絵「はぁ、しょうがないな、いいよ。
(流石に可哀想だしね。)」
と絵心に言われ、すぐに士道を締め上げ、拘束する。

士道は急に押し倒され、驚いたのか目を一瞬見開く。

だが、それも束の間……

士「…ハッ♡やっぱサイコーだね詩乃ちゃん♪また会ったときは絶対ヤろうな♡」
と士道に言われたが、そのまま勿論すぐに置いてった。

追記:ランキングに乗れました。読者の皆様ありがとう御座います！

追記:所々書き直しました。