【A3!】キュートな田舎っ子カフェ店員

☆お出掛け☆ ページ16

「お待たせ」

2人はこちらを見ると、ピタリと動きを止めた

「…なしたの？何か変？」

「いや…お前、出掛けるとき毎回そういう格好なのか？」

そういう格好？
ジーパン・Tシャツ・上着・ショルダーバッグ(アニメの缶バッチ＆キーホルダー付き)
メイクは軽〜く

「んだよ♪あ、オタクは嫌？」

缶バッチとキーホルダーに触れながら首を傾げる

「それに関しては全然ウェルカム！俺らもゲームとかアニメ好きだし♪」

「服装服装。オシャレとかあんまりしないタイプ？」

「んだね。面倒だし、服買うお金あったらアニメグッズさ使いたい」

「わかる」←

「莇に怒られね？」

「怒られるし、あざみんと出掛けるときは全身コーディネートされる」

「だろうな」

外に出て、2人に挟まれた状態で歩く

「Aちゃん、何食べたい？なんでもいいよ」

「ん〜…麺類」

「あはは、もっと絞っていいよ」

「…じゃ、ラーメン」

2人は何故か顔を見合わせた

「なんか意外だな。パスタとか言うと思った」

「ギャプ萌えだわ」

「最初さきょにも言われた。今じゃ、ドライブ時のお昼はラーメンが大半」

「“デートはオシャレな店がいい”とかねーの？」

「別に。B級グルメが好きだから。ちょっとお高い店さ行くと、口に合わねくて逆に食べれねもん」

「へぇ。ある意味、気を使わなくて楽なのかもね、左京さん」

「確かにw」


美味しい味噌ラーメンを食べた帰り

ある光景に、ふと足を止めた

「？ああ、ストリートアクトか」

「Aちゃん、やってみる？」

「え、いや、うちの劇団ではやったことねくて…ただ、すごいなぁって思っただけで」

すると、
「あれ？MANKAIカンパニーの人だよね？」
「ストリートアクトやりに来たのかな？」
「ホント！？見たい見たい」
と、人が集まってくる

「あちゃー、やるしかないっぽい」

「Aちゃん、俺らリードするから手伝ってくんね？」

「えっ？」

そう話していると、
「なにあの子、ちょー可愛い」
「新入劇団？」
「でも、男性オンリーだから、誰かの妹さんかも」
などなど言われる

また妹って勘違いされた…

『いやぁ、ホント、俺らの自慢の妹だわ。なぁ？兄貴』

『だな。こんなに可愛くて歌も料理も上手いなんて完璧。さすが俺らの妹』

『2人とも褒めてくれてありがとう。でも私、“妹”じゃないんだけど？いい加減“姉貴”って呼びなさい』

『はいはい。つか姉貴、もう酔ってんのか？』

『打ち上げで毎回潰れるからなぁ』

『煩い！』

☆舞台女優の想い☆→←☆お留守番☆

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

パネル

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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ラッキー役者

皇天馬

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