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太「第二話だよ」 ページ4

『ただいマッスル』

中「おう お帰り…って 誰だよ!?そのガキ!?」

『任務の帰りに拾った』

そう言って僕の横に立っている女の子に目をやった。女の子の年齢は見た目からして10歳位かな 任務の帰りに路地裏の辺で泣き声がするから行ってみると居た。

中「どうすんだよ…そのガキ…」

『僕が育てる』

中「はぁ!?無理に決まってんだろ!?」

『無理じゃない!僕ももう17だよ!?子育てぐらい出来る!』

中「いいや 無理だ。絶対に途中で諦める。」

『そんな事無い!!僕は人の命を粗末に扱ったりしない!』

くっそ…頑固な兄貴だな…でも絶対説得してみせる

女の子「あ…あの…」

中「あぁ?」

女の子「ビクッ))ひっ……わ…私のせいで…喧嘩しないで…私なら一人で生きていけるから…」

『君みたいな小さな子が一人で生けてける訳ないじゃん!』

女の子「大丈夫…一人は慣れてるから…」

『お兄ちゃん!僕こんな小さい子一人に出来ない!』((涙目

中「ぐっ……あーもう!分かったよ!そのガキ。家で育てんぞ。」

『マジで…?』

中「その代わり育児放棄したら太宰に包帯隠したこと言うからな」

『もち!任せんしゃい!中原A責任を持ってこの子を立派な大人に育て上げてみせます!ンで、君 名前何て言うの?』

女の子「え…あの…私名前無いの…」

『え?じゃあ、親から何て呼ばれてたの?』

女の子「『おい』とか『お前』とか…色んな呼び方されてた…」

『そっかそっか…なら僕が素敵な名前を付けてあげよう!ん〜…琥珀とかどうかな?君の髪色に因んで付けてみました』

女の子「琥珀…可愛い名前…」

『気に入ってくれたかな?よし!今日から君は【中原琥珀】だ!』

琥珀「あの…私は貴方達の事なんて呼べば…」

『そーいや名前名乗って無かったね 僕の名前は中原A。そっちのお兄さんは僕のお兄ちゃんの中原中也だよ。好きな様に呼んでくれて構わないからね』

琥「じゃあ…中也お兄ちゃんとAお姉ちゃん…って呼んでもいい?」

『勿論!大歓迎だよ!』

何この子…可愛すぎる…

『んじゃ今日から宜しくね!琥珀』

琥「うん!」


一言
新しい家族が増えて嬉しいです




______________________________

ずっと出したかったオリキャラちゃんが遂に出せた!展開が早いと思いますが気にしないで下さいませ
追記 琥珀ちゃん出したのはいいけど余り出て来ないかも…?

琥珀ちゃんの設定→←『第一話!』



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設定タグ:文スト , 旧双黒 , 黒太宰   
作品ジャンル:アニメ
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★dayaka★(プロフ) - 読んでみて面白かったです。続き楽しみです (2019年10月20日 14時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
★dayaka★(プロフ) - 夜でも暗いところでも使えて、昼間の太陽があるところならさらにこうかアップです。勿論異能力なので作り出した植物は消えますが、そこに存在してる本物にたいしては成長を助ける効果もあります。 (2019年10月20日 14時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
★dayaka★(プロフ) - 琥珀ちゃんの異能力案ですが、【TheBlessingOfTheSun】〜太陽の恵み〜という意味です。琥珀色の宝石に太陽のいろとかタイムカプセルといった言葉があったので、能力の効果は、何時でも何処でも太陽の光を出して植物を自由に出して自在に操る能力です。 (2019年10月20日 14時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:乱羅 | 作成日時:2019年10月12日 22時

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