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震える手をバレないよう、血が止まるほど力強く握りしめる
自分でも恥ずかしい台詞を言ってしまったが、本当に消されたらどうしよう…い、いや、流石に私も無責任なことは言っていない。
本当に望むなら受け止める自信はある。
だって、仕方ないのだから、これもまた、運命というやつなのだから。
…せめて痛くない方でお願いしたいが。
善法寺｢Aくん｣
『は、はい』
善法寺｢僕は君を受け入れるよ｣
『へ、』
善法寺｢確かに、事情がどうであれ君がここにいると学園に危険があることはわかった。
けど、君は何もなしていない。狙われている理由はわからないけど君の両親や君の恩人を亡くした理由に君はなにも悪くない。だから受け入れるよ｣
言葉を失った。
まさかこんなあっさりと受け入れてくれる人がいるとは思わなかった。
七松｢もし学園を襲おうとする奴がいたらぶっ倒せばいいからな！｣
食満｢そうだな。お前が思うより俺達は強いからな｣
潮江｢舐められては困る｣
土井さんの言うとうり、この学園の生徒は良い子すぎる。
良い子すぎて、なんか笑いそうだ。
『その言葉、信じてもいいですか』
そう言うとみんな一斉に顔を縦に頷いた
私は小さく笑みを浮かべて、｢ありがとうございます｣と言って頭を下げた
……………………………………
『…五年生って地味なんですね』
学園長の話を終え、私は急いで事務室に戻ろうとしたが五年生が自分達もこっちだからと言って一緒に戻っているところだ。
久々知｢な、なんだ突然｣
『いえ、六年生と話している間、あまり喋らなかったなぁと』
竹谷｢まぁ、相手は先輩だしな。わり込むのは少し抵抗がある｣
確かに、先輩が話している途中にわりこめないのはわかる。
尾浜｢俺達も名前は言ったけど所属の委員会言ってないな。俺は学級委員長委員会にはいってまーす｣
鉢屋｢私も同じ委員会だ。ちなみに雷蔵は図書委員会に入っている｣
竹谷｢俺は生物委員会委員長代理をしてる｣
久々知｢俺は…｣
『火薬委員会委員長代理、ですよね。土井先生から聞いてます』
久々知｢…あの人ベラベラと話しすぎないか｣
『……ですよね』
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - 良いお話ですね〜(∩´∀`∩) (2023年2月11日 0時) (
レス) @page50 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
猫結び(プロフ) - 涙脆い幽霊さん» 嬉しいお言葉と応援ありがとうございます！初投稿でまだまだ未熟な所もありますが、このコメントをバネに頑張って夢主ちゃんが幸せになる結末を書いていこうと思います！ (2021年3月7日 21時) (レス) id: f6b7f3f5e6 (このIDを非表示/違反報告)
涙脆い幽霊 - こんばんは。第一話だけで、涙を流しました！これからも応援しています！！無理せず、頑張ってください！ (2021年3月7日 21時) (レス) id: 8867205e66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お昼寝 | 作成日時：2020年4月16日 2時
