私が五年生達と一緒にご飯を食べる話 ページ21
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昼休み、小松田さんと一緒に食堂に行こうとしたのに、誰かが忍術学園に来たのかいつの間にか小松田さんがいなくなっていた
最後に｢先に行ってて｣と言われたので1人で食堂に足を運んだのだが…
『多い、人が、多すぎる…』
声だけでもわかる、食堂に忍たま達が沢山いることを
1人、2人なら猫をかぶれるが、こんな大人数だとさすがに冷静が保てない…
仕方ない、小松田さんが来るまで何処か暇をつぶそう
そう思い食堂から出直そうとした、
｢あれっ、食堂にはいらないの？｣
振り返るとそこには群青色の忍者服を着た忍たま達がいた
『ひえっ！』
ぜ、全然足音が聞こえなかったからつい声が…
しかもその色は五年生、だったような…えっ待って1個年上なはずなのに身長でかくない？てか顔が整いすぎない？
本当に14歳？私の知っている14歳じゃないぞ
『あ、いや、す、すみませんでした！』
とりあえず謝り、五年生達を避けて逃げようとしたが…
足がもつれバランスを崩し前に倒れかける
咄嗟に受け身をとって背中に地面をむけて転び、顔をぶつけずに済んだのだが…
『い、いったあぁあああ！！！ 』
左腕が背中の下敷きになってしまいあまりの痛さに食堂にまで私の悲鳴が響き渡った
…………………………………
｢大丈夫？本当に保健室行かなくていい？｣
『だ、大丈夫です、本当に…』
この後、逃げようと思ったのだが、五年生に止めれ、それでも何とかして逃げようと試みたが私の腹の音を聞いて強制連行された
結局私は食堂に入ることになったのだが…
私の左腕を心配してご飯を持ってきてあげるとうどんのような髪型の人に言われ、遠慮はしたが色々言いくるめられ座らされた
現在、私は五年生5人に囲まれながらご飯食べています
これは地獄だ…あと気のせいなのだろうか、周りの目が私に向けられているような…
まぁ、あんな大きな声で叫べば誰だって気になりますよね！！！
そう思い小さくなりながらちまちまとご飯を食べる
すると私の右に座る柔らかそうな黒髪の人が私に話しかけた
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - 良いお話ですね〜(∩´∀`∩) (2023年2月11日 0時) (
レス) @page50 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
猫結び(プロフ) - 涙脆い幽霊さん» 嬉しいお言葉と応援ありがとうございます！初投稿でまだまだ未熟な所もありますが、このコメントをバネに頑張って夢主ちゃんが幸せになる結末を書いていこうと思います！ (2021年3月7日 21時) (レス) id: f6b7f3f5e6 (このIDを非表示/違反報告)
涙脆い幽霊 - こんばんは。第一話だけで、涙を流しました！これからも応援しています！！無理せず、頑張ってください！ (2021年3月7日 21時) (レス) id: 8867205e66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お昼寝 | 作成日時：2020年4月16日 2時
