彼女は大人気女優

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ナレーター「小橋川Aが
白黒ハッキリさせたい事。

2012年。
竹内結子主演のドラマ、“ストロベリーナイト”で女子高生役を演じ、




『面白いから？大人が私にひれ伏すのが。』

“ストロベリーナイト”




その驚異的な演技力が話題となり、ドラマや映画と引っ張りだこに。





『ん〜っ、この真っ赤っかに染まり上がった赤色。
これをナイフで切る瞬間なんて…は〜っ！興奮しちゃう！』

“Diner ダイナー”





『よっしゃあぁ！

…って、私喧嘩とかできないんだった。』

“今日から俺は‼”





『あんた達に何がわかるのよっ！！』

“3年A組-今日から皆さんは、人質です-”





どんな役柄でもこなし、バライティでも動じない小橋川だが、

ずっと気になっている事がある。






あまり人見知りをする性格ではない小橋川。

そのため、交友関係が広く
ご飯に出かける事も多いのだという。


そんなある日、俳優Sとご飯に行った日の事。

いつも通り、ご飯を食べていれば突然、


俳優S 役『A、帰ろう。』

A 役『え？』


話の最中だったにも関わらずお店を後にした俳優Sと小橋川。

そしてそれ以降、そのお店には連れて行ってくれなくなってしまった。



あの時なぜ突然お店を出たのか、ずっと気になっている。






・






東野「Aちゃん。
俳優S、急に帰ろうって言い出したの？」






「急にです。
その後違うお店連れて行ってくれたんですけど、そのお店ではもう、出ようって。」






東野「しかも話の最中やったん？」






「最中というか、まぁ普通に話してて。」






後藤「またみかんの話でもしてたんちゃうの？」






東野「もしかしてみかんの話がめちゃくちゃにつまんなかったんちゃう？笑」






「ははははっ！笑
さすがにしませんよ、みかんの話！」






東野「でも清原くんにはしてんねやろ？笑」






「翔くんには、つい。笑」






清原「ははははっ、笑」






東野「なんやそれ！笑
…とまぁ、ここで話してても理由なんてわかりません。

なので俳優S、お話伺いました。」






「えっ、」






東野「映像ございます。俳優Sこちらの方です！」

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