今からブリッコを潰します。【歌い手】 (ページ11)

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#35 ページ11

「落ち着いた？」

「まぁね。」

「Aさんがぁ………Aさんがぁ………」

真冬が向こうで、グチグチ言っている

どんだけ私のこと好きなんだおまえら←

「真冬私は大丈夫!もう元気元気!!大丈夫だよ」

「……………嘘つき…ﾎﾞｿｯ」

「おい!やめろ!まふ「嘘つき!!まだ信じてないくせに!!大丈夫じゃないくせ「真冬!!」

「Aの気持ち考えろ!!そんなのまた言われてどうなるか分からないだろうが!!」

「奏歌!!大丈夫だから…………ケンカはやめて仲良くして？」

ほぉ…………危なかった。

奏歌が真冬の胸ぐらをつかみそうになってた………

私のせいでケンカをしてほしくない

でも…真冬の言っていることは正しい。

はぴゅに、このことがバレて戸惑った

歌い手を辞めないといけないかも………と思うと

ぞくぞくして人が信じれなくなった

まだ少しずつじゃないと回復しない。

「Aさん………僕達のこと信じてください。

一生のお願いです。

僕は……僕達は……ｸﾞｽｯ……

Aさんのためなら!!何でもします!!

守ります！愛してるだなんて何回も言います！！」

奏歌と真冬がこちらを見てニコリとほほえんでいる。

私は少しでも信じて………

また信じてみようかな？と決心をし

奏歌と真冬え一歩近づいたような気がした。

「奏歌。私今日どこ行こう？」

「どこにとまってたんだ？そもそも。」

「え……………坂田家」

「はぁ？」

「坂たん坂たん坂たん坂たん坂たん坂たん坂たん坂たん坂たん坂たん坂たん……」

「おいまふっ！！壊れんな！」

「ちょっと僕が責任を持って坂たん家に行って来ます。」←

「はぁもうだめだ」←

奏歌!!諦めんな!!

inthe坂田家

「さかぁーたん？どういうことかな？」

うわー真冬がー真冬の顔が笑ってるけどー

黒いよー笑顔がー黒いよー

「事情があったんだって!!こっちこんで！！助けろ!!A!!」

「私にあいつは止められない……お前が居た日々は(多分)楽しかったよ!!」

「忘れないぜ坂田……」

「そらるさんとA助けろやぁぁぁぁああああああああああ!!!!」←

このあと逆に坂田に私だけが怒られた話聞く？(泣)