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渉「そんな運命あるんだね.....あ、これ持ってって?」
藤「はいはい.....もぉ恋心が燃え上がったね」
渉「んで、可愛いの?」
藤「可愛いなんてもんじゃないよ!!」
渉「あぁ、はい.....。
告白は?しないの?」
こ、告白っ!?//////
藤「まだ挨拶程度しかしたことないし。
まぁ.....前から眺めてはいたけどね?」
渉「軽くストーカーだよ、それ」
藤「おぉ、美味そう!」
渉「人の話を聞きなさい!....うん、美味いっ....」
食器を洗うわたの背後をウロウロしながら
北山さんの魅力について存分に語った。
藤「この後どうする?」
渉「ん〜.....その太輔が夢中になっているコ、みたいな....」
藤「俺もみたい!!あの可愛い顔を!!」
渉「はい、じゃ行くよ〜」
藤「待って!!こんな寝起きの髪ボサボサじゃいけないよ!?
シャワー浴びないと!あ、髪の毛もセットしないと!」
渉「んじゃ、早くして〜」
ー2時間後
藤「お待たせ!!」
渉「遅いよぉ....待ちくたびれたんだけど」
藤「ごめんって!じゃ、行こっか!」
お気に入りの靴を履いて玄関を
開けた時だった。
藤「わぁぁっ!!」
渉「びっくりしたぁ......誰?」
藤「もぉ.....って、タマっ!?」
玉「なんで電話出ないの!。集合時間になっても来ないし!!」
藤「いまからわたと北山さんのとこにっ.....あ、忘れてた!!」
玉「ガァァァァヤァァァァァ!!」
忘れていた。
今日はタマと原宿のショップに下見に行くんだった。
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yuri(プロフ) - 遥廻瑠涼さん、北山さんと藤ヶ谷さんが偶然キスをしてしまった時には裏がない話と知りつつ、この後の展開にドキドキしていました。まさかのほっぺにビンタで終わるとは思っていなかったので、初々しいラブコメ感が可愛いなーと、2人の関係が進むのを楽しみにしています (2017年12月12日 23時) (レス) id: c775aeb07a (このIDを非表示/違反報告)
YOU7625(プロフ) - に知れていたら良かったなぁ。と思ったのが正直な思いです。評価出来ていないものは遅いかも知れませんが今から出来る限りするので良ければまたこれからも書き続けて欲しいと思います。長々と申し訳ありません。良ければ読んで頂けると嬉しいです。 (2017年12月12日 16時) (レス) id: 74391825a1 (このIDを非表示/違反報告)
YOU7625(プロフ) - この作品を読み始めて他の作品も読ませて頂いたのですが、インキュバスの藤北さんがとっても好きで、また作者さんがちょっと話が違うだけでも書かないかと楽しみにしていましたが、残念ですが、知るのが遅かったみたいです、まさか3年前からやって居られたらもっと早く (2017年12月12日 16時) (レス) id: 74391825a1 (このIDを非表示/違反報告)
YOU7625(プロフ) - 感想を書かずに読んでました、ごめんなさい。作者さんのお気持ちは私も作品を書かせていただいた事があるのでわかるはずなのに感想も書かないでごめんなさい。今回、どうしても伝えたい事があり、感想を書きに来ました。続きを次の感想に書かせてもらいます。 (2017年12月12日 16時) (レス) id: 74391825a1 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - そう言って頂けて、安心しました。本当にありがとうございます。そして、本当にごめんなさい。続きも楽しみに待っていますね!? (2017年11月22日 11時) (携帯から) (レス) id: 546aa22f8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥廻璃涼 | 作者ホームページ:http://yaplog.jp/2342876rh/
作成日時:2017年9月28日 23時